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【糸魚川】松本糸魚川連絡道路の計画段階での住民参加について
地域の声を聴きながら、松本糸魚川連絡道路の事業化を目指しています。
地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」は、長野県松本市と糸魚川市を結ぶ約100kmの道路であり、このうち約20kmが新潟県側となります。この道路は、広域的な経済圏の形成、地域の活性化、生活の利便性、災害時の信頼性確保などの重要な役割を担う道路です。
「松本糸魚川連絡道路」は平成10年6月に、全線について「計画路線」の指定を、平成11年12月に平岩周辺から根知周辺までの8km、平成17年3月に根知周辺から糸魚川ICまでの9kmの合計17kmが「調査区間」に指定を受けています。新潟県では、松本糸魚川連絡道路の計画・整備にあたっては、糸魚川市等と連携を図りながら、計画づくりの段階から、地域の皆さん・企業・道路を利用される皆さんに情報を提供し、広く意見を聴きながら進めていきます。
これまでに、実施した活動について、概要をお知らせします。
- 「糸魚川・地域づくりフォーラム」
平成17年10月8日(土曜日)ビーチホールまがたま(糸魚川市) - 地域高規格道路(松本糸魚川連絡道路)を考える懇談会と市民アンケート
- 平成18年7月~平成19年2月 糸魚川市内 9会場
- 平成18年12月糸魚川市在住の1,000名(20歳以上)
- 「糸魚川・地域づくりフォーラム2007」
平成19年5月19日(土曜日)ビーチホールまがたま(糸魚川市) - 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のルート帯(案)に関する地区懇談会
平成20年12月~平成21年2月 11会場 - 高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のルート帯(案)に関する市民アンケート
平成21年1月~2月 - 地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のルート帯(案)の住民意見募集結果
平成21年10月30日
これからも、皆さんと一緒に計画づくりを進めていきます。