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【糸魚川】地域高規格道路(松本糸魚川連絡道路)を考える懇談会と市民アンケートを実施しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0045492 更新日:2019年3月29日更新

地域の声を聞くために懇談会と市民アンケートを実施しました

 新潟県では、松本糸魚川連絡道路の概略の計画を検討していく上で、地域の意見を把握し反映させるために、現国道148号の利用状況や問題点、松本糸魚川連絡道路に期待することについて、国道148号沿線の地域で懇談会を開催しました。
 また、同様な内容について、糸魚川市在住の20歳以上の方から無作為に1,000名を選びアンケートを実施しました。

懇談会及びアンケートの概要

地区懇談会の概要

 地区懇談会は、国道148号沿線の4地区で開催するとともに、これとは別に1地区4団体で松本糸魚川連絡道路の説明を行いました。
 懇談会は、まず松本糸魚川連絡道路の現在までの調査の状況や道路の構造基準が変更になったことなどを糸魚川地域整備部が説明した後、ワークショップ形式で「国道148号、ここが問題」をテーマに地図に問題箇所を書き込んでもらい、その後、「こんな道路がいいな」をテーマに松本糸魚川連絡道に期待する意見を出し合いました。
 国道148号の問題点としては、洞門やトンネルの安全面の問題、災害時の迂回路の問題、大型車の騒音・振動の問題がでました。また、新しい道路には、これらの問題の解決とともに、糸魚川の経済や産業を活性化することが期待されていました。

開催地 開催日時 参加人数
小滝地区 平成18年7月18日(火曜日)19時30分~21時00分 38名
大野地区 平成18年7月18日(火曜日)19時30分~21時00分 50名
根知地区 平成18年8月2日(水曜日)19時30分~21時00分 69名
今井地区 平成18年8月8日(火曜日)19時30分~20時30分 69名

市民アンケートの概要

 市民アンケートは糸魚川市在住の20歳以上の方から、能生地域、糸魚川地域、青海地域別に、無作為で合計1,000名の方を選んで、アンケート用紙を郵送し、回答を返送してもらう形で実施しました。国道148号の利用状況、国道148号への不安、不満、松本糸魚川連絡道路に期待することを回答していただきました。
 郵送したアンケートに対して、52%の方から回答をいただきました。国道148号への不満として、道幅が狭くカーブが多いことや、冬期の凍結・圧雪、大型車などの交通量が多く交通事故の心配などがあげられました。また、松本糸魚川連絡道路には、災害や事故時の国道148号の代替え機能や物流の活性化、交通安全の確保などが期待されていました。

懇談会の状況写真です。
懇談会の状況

パンフレット等

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