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【糸魚川】大切な「いのち」、みんなで守りましょう
新潟県の自殺者数は減少傾向にありますが、未だ400人以上の尊い命が自殺によって失われています。自殺に至る原因は、仕事、健康、子育て、介護、経済的問題など、いろいろな悩みが複雑にからみあっていると考えられています。
大切な人の命を守るためには、悩みをひとりで抱え込まず、お互いに支え合うことが必要です。
気づいて!メンタル不調のサイン
自殺者は亡くなる前に何らかのサインを出していることが多く、家族や職場の同僚など身近な人にはそのサインに気づいていることが多いと言われています。
このサインに「気づき」、適切な相談場所へ「つなぎ」、温かく「見守り」、みんなで大切な「いのち」を守りましょう。
糸魚川地域版チラシ「気づいて!メンタル不調のサイン」[PDFファイル/920KB]
「自殺予防のゲートキーパー」(新潟県福祉保健部障害福祉課ホームページ)
自殺のサイン(自殺予防の十箇条)
次のようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険が迫っていると考えられています。
1.うつ病の症状がある(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続くなど)
2.原因不明の身体の不調が長引く
3.酒の量が増える
4.安全や健康が保てない(治療を突然やめる、失踪する、大きな投資をするなど)
5.仕事の負担が急に増える
6.職場や家庭でのサポートが得られない
7.本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産など)を失う
8.重症の身体の病気にかかる
9.自殺を口にする
10.自殺未遂におよぶ
(参考:厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」)
こころの相談窓口
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