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自殺予防のゲートキーパー

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0422969 更新日:2023年2月13日更新

 自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聴き、必要に応じて専門家につなぎ、見守る人を命の門番という意味で「ゲートキーパー」と呼びます。ゲートキーパーになるために特別な資格はありません。周囲の方で悩んでいる人がいたら、声をかけてください。

ゲートキーパーの役割

(1)周囲の人の変化に気づく

 友人や家族、同僚等、あなたの周囲の方で、以前に比べて『眠れない』『食欲がない』『元気がなくなった』等の変化はありませんか。最近、家族と死別した、転勤や配置転換等で職場環境が変わった、引っ越しや結婚、出産などのライフイベントなどもストレスになることがあります。

(2)声をかけ、話を聴く

 変化に気づいたら、「最近元気がないけど、どうしましたか」と声をかけてください。話しやすい環境をつくり、ゆっくり話を聴きます。相手の話すペースに合わせて、安易に励ましたり、気持ちを否定したりしないようにすることが大切です。

(3)専門の相談窓口につなぐ

 相談できる専門相談窓口を一緒に考えます。どこに相談すれば良いかわからない場合は、お住まいの市町村・保健所(地域振興局健康福祉(環境)部)・新潟県いのちとこころの支援センターに相談してください。

 相談窓口は『こころの相談 にいがた』に掲載しています。 ↠ 『こころの相談 にいがた』ホームページ

(4)見守る

 温かく寄り添いながら、じっくりと見守ります。必要があれば相談に乗ることを伝えます。

【動画】新潟県自殺予防キャンペーンCM「声をかけ相談につなげよう編」

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 動画をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。(YouTubeで視聴できます)<外部リンク>

 参考:「ゲートキーパーになろう!」<外部リンク>(厚生労働省ホームページ)

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