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キャリア教育
小中高キャリア教育モデル事業
キャリアパスポート
「生徒理解のための個人資料」、「キャリア教育の記録(ポートフォリオ)」として御活用ください。
夢ナビカルテ
児童生徒一人一人の夢の創造と実現を支援するために、「夢ナビカルテ」を作成しました。
カルテは全部で4種類あり、小学校低学年、中学年、高学年、中学校、高等学校の発達段階別に構成されています。
「夢ナビカルテ」はこちら<外部リンク>
未来を切り拓く力を育てるキャリア教育の推進
新潟県では、ふるさとへの愛着や誇りと、自分の将来を設計
し、自立して生きていく力を育成することを目指したキャリア教育を推進しています。
ほとんどの学校でキャリア教育に関する計画の整備が進み、職場体験活動やふるさとへの愛着や誇りを育む活動が実施されるなど、取組が充実してきています。
今後は、「児童生徒一人一人の夢の創造と実現」を支援するための取組を進めていく必要があります。全校でキャリア教育を推進する体制を整え、地域や産業界と連携して、多様な人々の生き方を考える学習を充実させましょう。
夢創造、ナビゲーション事業
小学校の段階から将来について考えさせる機会を設け、DVDを活用した授業やキャリアカウンセリング(教師との対話による個別支援)、家族との対話などをとおして、一人一人の夢の創造と実現を支援しましょう。
1 夢創造、ナビゲーション月間(7月)
次の3つのステップで、教師や家族が児童生徒の生き方を一緒に考えるとともに、児童生徒自身が自分の生き方をじっくり考える一か月にしましょう。
Step 1 キャリア教育DVD「夢サポート」を活用した授業の実施
DVDを授業で活用し、児童生徒が自分の生き方をじっくり考える学習を行いましょう。
出前授業の依頼先や調べ学習に役立つ情報が掲載された「活用ガイド」も、9本のDVDとあわせて御活用ください。
Vol.1~Vol.9の活用ガイドはこちら[PDFファイル/6.61MB]
Step 2 キャリアカウンセリングの実施
DVDを活用した授業や夏季休業前の個別面談等と関連付けて、担任が一人一人と対話し、生き方を一緒に考えましょう。
Step 3 「家族との対話週間」の実施
夏季休業中に、「家族との対話週間」を位置付け、家族みんなで子どもの生き方を考える機会を設けましょう。
※市町村や学校の実情に合わせて、「家族との対話週間」を位置付けてください。
2 夢ナビカルテの活用
- 児童生徒の学びの履歴<ノート的役割>
- 児童生徒一人一人の夢の創造の実現の支援<カルテ的役割>
3 キャリア教育年間指導計画の整備
- キャリア教育年間指導計画の整備
- すべての学年、すべての教科等でキャリア教育を推進
4 児童生徒アンケートの実施とキャリア教育の効果検証
- 児童生徒アンケート及び集計プログラムの活用
県立教育センター 新潟県キャリア教育推進ステーション<外部リンク> - キャリア教育の効果検証
夢や希望をかなえる小学校キャリア教育モデル事業
進路探索・選択に係る基盤形成の時期である小学校の段階から、地域を知り、様々な職業を知ったり体験したりする機会を設けることは、とても大切です。
キャリア教育年間指導計画を作成し、次のような内容に取り組む小学校に補助金を交付します。
- 地域人材や地域産業を生かした学習
- 家族や地域の人々と話し合う機会の設定
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