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Q1-6 耐震強化用の地震動でも塑性変形のおそれがないよう補強すべきではないか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043513 更新日:2010年11月17日更新

ご質問

タービン建屋(地下2F、EW方向)耐震壁のせん断応力に関して、基準地震動、耐震補強用地震動(1,000ガル)では第1折れ点を超えており、鉄筋が塑性変形または降伏することはあり得ないのか?
(鉄筋が降伏する等の懸念がないように耐震補強を行うべきではないか。)

小委員会の議論の状況等

(東電説明)
耐震安全性評価では、基準地震動Ssに対して、建物の終局耐力に対し、妥当な安全余裕を有していることを確認するとしており、ひび割れが拡大することは問題としていない。
評価基準値は、各層における耐震壁の最大せん断ひずみを、2.0×10-3とし、これを超えないこととしている。ちなみに、健全性評価における、ひび割れ発生の目安値は、0.25×10-3である。

基準地震動Ssによる機能維持部位の鉄筋コンクリート耐震壁のせん断ひずみは、当該建屋がBクラスであることから、原子炉建屋よりも値が大きいものの、最大で0.54×10-3であり、評価基準値を満足している。

技術委員会の評価

委員から、鉄筋コンクリート構造は、不均質な材料からなる複雑なメカニズムを有しており、均質な材料の塑性変形とは本質的に異なるものであるとの意見があった。
技術委員会としては、コンクリート構造物そのものを塑性変形させないということは難しい面もあるが、材料強度上の問題はないと判断した。


技術委員会の「5号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください
柏崎刈羽原子力発電所5号機の安全性等についてご質問と回答のページに戻る

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