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Q7-5  7号機の原子炉冷却材再循環ポンプモーターケーシングについて、どの様な議論がなされましたか。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043065 更新日:2009年8月27日更新

解析の結果では、当該設備の基準地震動Ssに対する応力が判定基準値に近いことから、耐震強化工事が必要ではないのかと質問が委員から出されました。
これを受けて、小委員会で議論が行われましたが、判定基準値と応力の差は小さいものの、耐震安全性は確保されているという東京電力の評価は適切であるとの見解が示されました。
なお、平成21年4月に技術委員会は、解析について、小委員会の論点の1つである「7号機の耐震安全性評価」の中で、次の見解を示しています。
「解析手法の精度・信頼性は確保されていると考えられることから、評価は適切であり、7号機の耐震安全性は確保されているものと考える。」(技術委員会の見解の全文はこちら [PDFファイル/138KB]をご覧下さい。)
その後も、当該設備については、どの様な条件で応力が算出されているのか、減衰定数の設定は適切であるのかも含め、改めて基準地震動Ssに対する耐震安全性の評価、耐震強化工事の必要性について議論がなされましたが、耐震安全性は確保されており、耐震強化工事は不要であるとされました。
詳しくは、7号機原子炉冷却材再循環ポンプモーターケーシングの耐震安全性について [PDFファイル/351KB]をご覧下さい。

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