ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q2-8 F-B断層の北方(佐渡海盆東縁断層の北側部分)について、東京電力及び国は活断層の存在を否定しましたが、佐渡海盆東縁にある急斜面の形成過程について十分な説明をしていないのではないですか

本文

Q2-8 F-B断層の北方(佐渡海盆東縁断層の北側部分)について、東京電力及び国は活断層の存在を否定しましたが、佐渡海盆東縁にある急斜面の形成過程について十分な説明をしていないのではないですか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042539 更新日:2009年4月24日更新

海上音波探査の結果では、F-B断層北方の急斜面の地下に断層活動による地層の変位や変形が見られないこと、プログラデーションの構造が確認できることは、小委員会においても確認されています。
これに基づいて、東京電力及び国は、F-B断層北方の急斜面は活断層による変動地形ではないとしています。
なお、急斜面の形成過程については学術的な課題ではありますが、耐震安全上は十分な検討・評価がなされているということが、東京電力及び国の見解であり、小委員会でも同様の意見が出されています。

地震・地質小委員会に関するよくあるご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ