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Q2-7 硬さ測定で塑性変形の有無を調べることができないならば、健全であるとは云えないのではないですか。
原子力安全・保安院は、塑性変形の有無は、点検と地震応答解析により確認することとし、硬さ測定は参考(補助的なもの)として位置付けられ、健全性の評価には用いないとしました。
このことについて、委員からは、異論がありませんでした。
なお、技術委員会では、「点検と解析の結果から、設備の機能に影響を与えるような塑性変形が発生している可能性はほとんどないものと考えられる。」との見解が示されました(技術委員会の見解の全文はこちら [PDFファイル/138KB]をご覧下さい)。
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