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Q2-4 微小な塑性変形が設備の機能に与える影響について、どの様な議論がなされましたか
小委員会では、「微小な塑性変形があった場合、再び使用することには一抹の不安が残る。」との意見と、「塑性変形は発生していないと考えられるが、仮にあったとしても、設備の機能に影響を与えるものではない。」の意見があり、論点として整理されました(詳細については、論点の整理[PDFファイル/18KB]をご覧下さい。)。
技術委員会からは、「点検と地震応答解析の結果から、設備の機能に影響を与えるような塑性変形が発生している可能性はほとんどないものと考えられ、仮にあったとしても多重防護の仕組みを持つ発電所の安全性を損なうまでには至らないと考える。」との見解が示されました(技術委員会の見解の全文はこちら [PDFファイル/138KB]をご覧下さい)。
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