ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q6-1 小委員会では真殿坂断層の活動性についてどのような議論がありましたか

本文

Q6-1 小委員会では真殿坂断層の活動性についてどのような議論がありましたか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043050 更新日:2009年2月27日更新

真殿坂断層の活動性については、地元団体から県に申し入れがありました。
東京電力は、地質調査の結果、ガラス質テフラ、結晶質テフラ、阿多鳥浜テフラ、安田層の上面と基底面など多くの変位基準が示され、真殿坂向斜を横断してほぼ水平に分布していることなどから、真殿坂断層は活断層ではないと評価しました。
小委員会の委員が、地元団体と東京電力を同行して現地調査を行った結果、真殿坂断層を挟んだ位置で、地層境界に断層活動に伴う高度の差は見られず、局所的に見られる高度の差は地滑りによるものと考えられることが確認されました。このことから、小委員会では、現時点では真殿坂断層は活断層ではないと判断しています。

東京電力による真殿坂断層の調査の画像
東京電力による真殿坂断層の調査

地震・地質小委員会に関するよくあるご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ