ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q5-1 西山丘陵と柏崎平野の境界部の断層の存在等についてどのような議論がありましたか

本文

Q5-1 西山丘陵と柏崎平野の境界部の断層の存在等についてどのような議論がありましたか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043517 更新日:2009年2月27日更新

小委員会では、西山丘陵と柏崎平野の境界に断層が存在するのか・しないのか、その断層が存在した場合、断層の活動があったのか・なかったのか、原子力発電所にどのような影響を与えうるかを検証するべきという意見がありました。
この意見に対し、東京電力は、地下探査の結果によると、数百m以深の地層は緩やかに傾斜する構造となっており、一部断層は認められるが、地下深部に連続せず、後期更新世以降(約12~13万年前以降)の活動性が認められないことから、柏崎平野の下や、丘陵との境に発電所の安全性に問題となる断層は存在しないと評価し、小委員会で了承されました。

地震・地質小委員会に関するよくあるご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ