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Q2-3 F-B断層の長さについてどのような議論がありましたか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043489 更新日:2009年2月27日更新

F-B断層の長さについては、27kmと評価する意見と36kmと評価する意見がありました。
27kmと評価する意見
地下深部の断層が変位すると周辺でもいくらかの変形がおきる。F-B断層の周辺のわずかな変形はそのようなことが原因となっているもので、地震時に変位をして地震のエネルギーを放出する部分としては、27kmと評価すべき。
36kmと評価する意見
地形・地質の調査結果により認定できる長さは36kmであり、基準地震動の策定において36kmの長さであれば、不確かさを考慮する必要はない。
 これらの小委員会での意見や国の審議を踏まえ、東京電力はF-B断層の長さを36kmと評価しました。

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