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野生イノシシでCSF(豚熱)の感染が確認されたことを踏まえ、報道発表を行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0277585 更新日:2020年4月24日更新

 県内で発見された死亡野生イノシシにおいて、CSFの感染が確認されました。

 本県では養豚農場でのCSF発生を予防するため、全養豚農場でワクチンを接種していますが、改めて、飼養衛生管理の徹底と異常豚の早期通報を指導しました。

 また、県内市町村及び一般社団法人新潟県猟友会に対し、野生イノシシへの感染拡大防止について周知しました。

第1例目

(1)発 見 日

   4月20日(月)

(2)発見場所

   妙高市西野谷新田の水田(幼獣、雌、体長50cm、体重12kg)

(3)検査状況

   4月22日(水)、中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で陽性と判定さ れたことから、検査材料を国立研究

  開発法人農業・食品産業技術総 合研究機構動物衛生研究部門に送付しました。

   4月24日(金)、同機構の確定検査で、陽性が確定しました。

第2例目

(1)発 見 日

   4月22日(水)

(2)発見場所

   上越市正善寺の山道(幼獣、雄、体長50cm、体重5kg)

 (3)検査状況

    4月24日(金)、中央家畜保健衛生所による検査で陽性と確定*しま した。

   *:2例目以降は、県の検査結果をもって確定と判断します。


◆CSFは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚が市場に流通することはありませんが、万が一感染した豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。

◆報道機関の皆様におかれましては、イノシシ発見場所、養豚農場での取材は、本病のまん延を引き起こす恐れがあることから、厳に慎むようご協力をお願いします。


  報道資料 [PDFファイル/93KB]

 

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