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新潟県産打揚花火(にいがたけんさんうちあげはなび)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0505595 更新日:2023年6月3日更新

新潟県産打揚花火

G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議の開催にあわせて、新潟県産打揚花火が打ち上げられました。

打ち上げの様子は新潟県公式Youtubeチャンネル<外部リンク>にてご覧いただけます。

 

夜空を彩る大輪の花

打揚花火写真 小千谷市の『小千谷煙火興業』『片貝煙火工業』、加茂市の『阿部煙火工業』、出雲崎町の『出雲崎煙火工業』、新潟市の『新潟煙火工業』の5社にて製造されている工芸品です。

 神社の祭礼の際の奉納花火のための打ち揚げや、県内各地におけるイベントや各種花火大会での打ち揚げに使用されています。

 本県の煙火工業は、初期は若者の遊びとして栄え、各自の家庭で造りその技術を競っていました。江戸末期から明治にかけ片貝地区で初期の隆盛時代を迎え、その後新潟市や長岡市で栄えたと伝えられています。

 花火の発祥は片貝地域が最も古いと言われており、1700年頃には始まっていたと片貝花火の記録史に記載があります。また、現存する明治24年(1891年)の花火番付にて、当時、正三尺玉が打ち揚げられていたことが確認できます。現在では、長岡まつり大花火大会が日本三大花火大会に数えられるなど、全国的にも新潟県の花火は知名度が向上しています。

全国でも打ち揚がる新潟県産花火

打揚花火

 

 新潟県産打揚花火は、しだれ柳(しだれやなぎ)や錦冠(にしきかむろ)、冠菊(かむろぎく)、大柳火(だいりゅうか)など、花火の開花から太く長く下に垂れ下がり余韻の残るものが多い特徴があります。

 また、全国で打ち揚げられている三尺玉花火のほとんどが新潟県産のものであるなど、七号玉以上のサイズの大きい花火が多く製造され、その製造技術に長けていることも特徴です。

 

 

 

主な商品

  • 打揚花火
    打揚花火

※個人向け商品も販売しています。詳しくは各事業者にお問い合わせください。​

事業者

 になひてさんはこんな人(『新潟県伝統工芸品のになひて』インタビューページ)

 匠の手を巡る旅<外部リンク>(『新潟のつかいかた』インタビューページ)

  • 小千谷煙火興業

新潟県小千谷市山谷3265
TEL(0258)82-2065
HP<外部リンク>  YouTube<外部リンク>

  • 片貝煙火工業

新潟県小千谷市片貝町6529-1
TEL(0258)84-2076
HP<外部リンク>  Facebook<外部リンク>  Twitter<外部リンク>  Instagram<外部リンク> YouTube<外部リンク>

  • 阿部煙火工業

新潟県加茂市新町1-15-1
TEL(0256)52-6189
HP<外部リンク>  

  • 出雲崎煙火工業

​新潟県三島郡出雲崎町米田930
TEL (0258)78-3275
Twitter<外部リンク>  

  • 新潟煙火工業

新潟県新潟市中央区白山浦2丁目213(本社)
TEL(025)266-5426
HP<外部リンク>  

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