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中山間地域農業研究センター業務概要
中山間地域農業研究センターの機能等
- 中山間地域の営農体制の構築や集落機能維持に向けた総合的な調査研究
- 雪などを営農に活用する脱炭素化推進に向けた技術研究
- 中山間地域に適したスマート農業技術の活用や鳥獣被害防止対策に関する調査・研究
- 高冷地・準高冷地・中山間地域の地域資源を活用した園芸作物の生産技術の確立
沿革
令和7年4月、中山間地域農業の振興に向けた研究機能を強化するため、農林水産部農業総合研究所の高冷地農業技術センターと中山間地農業技術センターを統合し、「中山間地域農業研究センター」が設置されました。
高冷地農業技術センター
- 昭和23年4月 開拓実験農場として津南町に設立
- 昭和44年4月 農業試験場津南試験地、畜産試験場苗場支場となる
- 昭和50年4月 研究と普及が一体化し、高冷地農業技術センターに改組
- 平成09年4月 農業総合研究所高冷地農業技術センターに統合改組
中山間地農業技術センター
- 明治28年4月 農事試験場養蚕部を設置(長岡市)
- 明治43年4月 原蚕種製造所として独立(五泉市)
- 昭和45年4月 北魚沼郡川口町(現長岡市)に新築移転
- 平成06年4月 中山間地農業技術センターに改称
- 平成09年4月 新潟県農業総合研究所中山間地農業技術センターに改称