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新発田地域振興局では、「すこやかに暮らせる安全で安心な生活環境づくり」、「安定的・持続的な魅力ある地域産業づくり」、「魅力とにぎわいのある、住んでみたくなる地域づくり」を地域振興方針に掲げ、管内の市町(新発田市、阿賀野市、胎内市、聖籠町)や関係団体などと連携しながら事業を展開しています。
地域振興戦略事業調整費:地域活性化に取り組む団体等への支援や地域資源の情報発信など、地域振興の実現のためのプロジェクトを企画、実施する事業です。
地域活性化推進事業(ソフト):地域の課題に柔軟に対応し、地域振興を実現するモデル性のあるプロジェクトを展開する事業です。
管内4市町の特色を活かした連携の素地を作りながら、新たな施策立案に向けた調査・研究及び各市町の県内外に向けた発進力のある取組への支援などを通じて、阿賀北の地域ブランドを向上させます。
[地域振興担当者会議の開催、各種イベント等の実行委員会への参画、コミュニティFMでの情報発信 など]
地域の課題解決に向けて、住民が主体となった活動を促すため、地域と連携し多様な主体との協働や専門家との橋渡しをする「地域づくりコーディネーター」になり得る人材を発掘・育成し、地域づくり活動の機運醸成と取組の促進を図ります。
[「新発田地域マチヅクリスト育成講座」の企画・実施]
救急医療の適正利用等について、住民一人ひとりの意識を向上させる仕組みとして、行政に頼らずとも長期にわたって続くような基盤づくり(地域と医療をコーディネートする中間支援組織の設立や、医療の現状を的確に伝える広報ツールづくり)を目指します。
[医療、福祉、行政、住民ボランティアなど、各分野から関係者が参画するワーキンググループでの検討を実施]
管内市町へのU・Iターン促進支援のため、実際に移住されてきた方へのインタビューをまとめた冊子を製作し、首都圏での配布などでU・Iターンの潜在需要の掘り起こしやPR素材として活用します。
国道290号沿線の集落での、地域資源(特産品や里山)を活用したそれぞれの取組の連携を促し、その地域活性化に向けた活動を自立・継続できる体制づくりを胎内市とともに支援します。
新発田市荒川集落をモデル地区として、里山の森林資源を活用した交流人口の拡大と住民間の連携促進の取組を新発田市とともに支援します。
県立阿賀野高校と連携し、高校生が地域の魅力に触れ、自らの将来設計とともに、地元への愛着を感じ将来にわたって関わりを持てるような、地域に根ざす活動を支援します。
豊かな自然環境に恵まれた新発田地域において、四季折々で観察される野鳥をとおして自然環境の大切さや理解を深めていただき、あわせて、観察地及びその近隣の見どころ、立ち寄り場を紹介し、交流人口の拡大を目指します。
「にいがた和牛」の県内2件目の地域ブランド「新発田牛」の消費拡大事業とPR事業を展開し、農業振興及び観光振興を図ります。
[新発田産和牛消費拡大事業実行委員会(事務局:新発田市農林水産課)への参画]
胎内市荒井浜地区及び桃崎浜地区において、かつて北前船の寄港地であったことに由来する文化資源を住民自身が再認識し、また、その魅力を対外的に伝えられるよう、資源の保全と継承を図ろうとする住民意識醸成の取組を支援します。
管内市町に存在する登録有形文化財を切り口に、その周辺エリアの情報をあわせて紹介し、文化・歴史の面から地域の価値を伝えます。また、これらを活用するまちづくりの取組につながることを目指します。
日本海沿岸東北自動車道などの交通インフラの整備を契機に、新発田地域、村上岩船地域、山形県置賜地域及び庄内地域が県境を越えたネットワークを形成し、連携して誘客対策や情報発信を行います。
[「道の駅スタンプラリー」の企画・実施など]
胎内市及び村上市に残る北前船の痕跡や文化を掘り起こし、地域づくりのツールとして整理、活用します。
地域プロジェクト事業:地域の活性化に役立つ県管理施設の整備等を速やかに実施する事業です。
地域活性化推進事業(ハード):ソフト面での施策と一体となって公共施設等の整備を行う事業です。
次第浜海岸の海岸浸食防止を図り住民不安を解消するため、加治川河口左岸部の導流堤嵩上げを行います。
年々来訪者が増加している内の倉ダム(新発田市)において、ダムの役割を理解し親しみを持ってもらうため、安全で快適な見学環境を提供するための整備を進め、交流人口の拡大による地域活性化を目指します。
胎内市への観光入込客数増加を図るため、奥胎内ダムの周辺環境整備を実施します。
新発田市出身の実業家・大倉喜八郎の別邸「蔵春閣」を核とした新発田駅前エリアの活性化の取組に資するため、新発田市が進めるその移築に係る関連工事の、費用の一部を補助します。
※上記の計画は令和3年5月20日時点のもの