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今年も稲育種ほ場の一斉田植えを行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0584663 更新日:2023年5月29日更新

長岡地区では、作物研究センター育種科主催の”一斉田植え”が毎年5月の第2と第3水曜日に行われます。

この作業は、育成中の稲の出穂期や成熟期を正確に調査するために、同一試験の稲を同じ日に植える必要があります。30年以上前より長岡地区の職員総出で行われており、今や長岡地区の風物詩となっています。

田植え作業の説明

稲の特性を正確に調査するために、田植えには精度の高い作業が要求されます。参加者は試験担当者から植え方や植える本数、間隔等細かな説明を受けてから田植えを始めます。

田植えの様子

説明が終わった後、皆で一斉に田んぼに入り田植えを始めます。作業者は間違いがないよう、稲の苗を1株ずつ丁寧に植えていきます。

空からの田植えの様子

田植え機がなかった昔は大勢で手植えをしていたので、この様な風景が県内各地で見られましたが、今ではなかなか見られない風景です。                                                              今年度は天候にも恵まれ、窪田農林水産部長も参加されて、2日間で延べ140人以上の職員が田植えを行いました。

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