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新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。
このプロジェクトの一環として、昨年度に引き続きアウトドアライフストアWESTと開発した子ども向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ2025」を、阿賀野市の五頭山麓いこいの森、五頭連峰少年自然の家で開催しました。
新潟県のアウトドアフィールドで、子どもたちが楽しみながら成長する姿を全国へ発信します!
会 場: 五頭山麓いこいの森 五頭山連峰少年自然の家(阿賀野市)
https://www.gozuikoi.com/<外部リンク>
開催日: 2025(令和7)年5月24日(土)10:00~25日(日)10:00(24時間)
参加者: 小学校4~6年の男女14名
24サバイバルキャンプは、子供たちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力して、自然の中で生活を組立て解決していくプログラムです。アウトドア体験を通して、もしものときに役立つ、生きる力と自信を養います。詳しいプログラムの概要は下記サイトをご覧ください!
https://www.west-shop.co.jp/info/24survival<外部リンク>
キャンプ場で子どもたちは4チームに分かれ、仲間とともに数々のミッションをクリアしながら24時間を過ごします。WESTスタッフのホッシー、イズミンと4人のハンチョウ(YHO、KC、マッツー、ナガシ―)が子供たちをサポートしました。
各チームに分かれ、これから24時間をともにする仲間に自己紹介。
みんなでゲームをして、緊張もほぐれました。
地図を見ながら、キャンプ場に隠された「なぞ」を探して解きます。仲間で協力してクリアし、支援物資を手に入れました。
仲間と協力してテントを建てて、寝床を自分たちで用意します。できる限り教えることはしません。子供たちで考えながらペグを打ち、テントが立っていきます。
野菜を切る、米を研ぐ、薪を割る。すべて自分たちで挑戦!飯盒(ハンゴウ)を火にかけ、WEST式サバイバルカレーを作りました。仲間と一緒に食べるカレーは最高に美味しい。お腹も心も満たされ、体力をチャージしました!
1日目のことを日記に記し、班で振り返りをしました。
また、夜はあいにくの雨模様であったため、体育館にテントを張り夜を明かしました。
昨日学んだことを思い出して、薪割りと火起こしを自分たちでやってみます!昨日はちょっと固かったご飯も、今日は美味しく炊けたかな?食後のマシュマロ焼きでは焼きすぎてしまった人も・・・。
ヒトツの夜を越えた仲間たち。自然の中で生きる力を学びあった仲間たちとの絆が深まりました。
(開催結果)
達成者14人、脱落者0(ゼロ) 参加者全員がミッション達成!
(参考)「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」について 新潟県の地域振興局が広域的に連携し進めている「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」は、新潟県の豊かな自然を活かしたアウトドアによる観光施策を展開し、『にいがた=キャンプ』という全国的なイメージ定着を目指すプロジェクトです。 今回の取組は、キャンプ場でのアウトドアイベントを通して、新潟のアウトドアの魅力を全国に発信するものです!県内各地のキャンプ場でアウトドアの魅力を伝えるイベントが次々と開催されることで、キャンプ市場の活性化に寄与することを狙いとしています。 |