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新潟のインターシップ 実態大調査

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0500362 更新日:2022年7月1日更新
第2弾
にいがたインターンフェア2022」に参加いただいた企業へ、今年のインターンシップ開催について、アンケート調査を実施しました。新潟県内の企業へのインターンシップ参加前に読んでいただき、実りのあるインターンシップにしましょう!!

調査期間:2022年5月22日~31日
調査方法:Webアンケートフォームへの記名式回答
調査対象:60社(有効回答57社)

 


Q1 1回のプログラム日数は?(複数回答)

 プログラムの日数

  半数以上が、1日型での開催です。
  2日以上や5日以上の長期型のプログラムは、夏期に多くあります。 

 

Q2 何月に開催されますか?(複数回答)

  いつ開催

  夏の開催は、8月・9月の開催が多いようです。
  学生の皆さんのスケジュールにも合わせ、計画されているようです。

 

 

Q3 インターンシップの実施形式は?

 インターンシップ実施形式

 やや対面式が多いようですが、半数の企業は対面・オンラインの両方で実施されます。ご自身のスケ
 ジュールに合わせてオンラインで参加したり、帰省のついでに対面式で参加したりすろことができ、とて
 も参加しやすくなっていると思います。

 

 

Q4 事前の選考試験はありますか? 

 

参考試験

 選考試験の実施は、約1割。県内では実施は少ないようです。

 なお、選考試験があると回答した企業において、「全員必須」「応募人数が上回った場合」という回答が
   33%ずつ、「特定のプログラムへの参加」「その他」との回答が、17%ずつでした。インターンシップ
   参加前の選考試験の実施は、かなり少ないことが分かりました。

 

 

Q5 県外在住の学生に対し、配慮される事項はありますか?(単一回答)


  プログラムの日数

   オンラインに加えて、日程の個別調整をしていただける企業があるのもありがたいですね。
   希望日程が合わない場合は、ぜひその企業へ相談してみましょう。

  また、交通費については、新潟県でも助成制度がございます。こちらもご活用ください。

 

  交通費補助


  

Q6 対面・オンライン 両方実施している場合、どちらへの参加をよりお勧めしますか?その理由も教えてください。 

対面式がお勧め 51.4%
どちらでもよい 43.2%
オンラインがお勧め   5.4%

        
【対面式がお勧めの理由】
 ・対面形式のみのプログラム内容があるため。(同様意見 他3社)
 ・社員と直接会って会話をする方が、社内の雰囲気や業務の内容が伝わりやすいため。(同様意見 他3
 社)
 ・現場で実習を行うことにより、雰囲気や仕事の内容を実際に体感してもらいたいと考えております。同 
 様意見 他2社)
 ・5日間・10日間のプログラムは実習体験が中心となるため対面式となる。
 ・「リアルな体験」をしてほしいから。
 ・質問事項がある場合、実施に来ていただいた方がより社員と距離が近く、空気感も伝わるため、質問し
 やすいかと思います。
 ・オンラインよりも対面実施の方が学生の「学び」になると考えます。
 ・実際の製品を手に取る機会があるため、特にものづくりに興味のある方については対面の方がオススメ
 です。


 【どちらでもよい理由】
 ・新型肺炎の流行により移動がしにくい今、各個人の事情に合わせて選んでほしいから。
 ・実施内容はオンライン・対面で違いがないため。
 ・県外学生向けにWebを実施しており好評なためです。対面式は少人数制で、毎年熱意がある学生に
 来てもらっています。
 ・対面の方が雰囲気も感じられるが、学生の皆さんの好みや事情に合わせて参加するのが一番だと思
 うから。
 ・対面式はオンラインのように一度に多くの学生を受け入れることはできないので、学生の意向に委ね
 ます。
 ・インターンシップのコースによって対面かオンラインかを分けている。ハイブリット対応は全員に丁寧に
 対応できないためしていない。


【オンラインがお勧めの理由】
 ・夏休み期間から就活の初期と考え、参加ハードルを下げることにしております。

 

 

Q7 インターンシップ参加にあたり、学生に意識してほしいことはどのようなことでしょうか?

   自由記述式で回答いただきました。同内容の回答が多かったため、一部抜粋します。

 

(1)主体性・積極性・能動的(35.1%)
  ・世の中には学生のみなさんが知らない仕事、知らなかったけど面白い仕事がたくさんあります。「純粋
  に仕事を知りたい」気持ちを大切にして、能動的に取り組んだり積極的に質問してほしいです。
  ・学校の授業ではないので、「ただ聞いていればOk」ではなく「積極的に参加する」ことを意識して、今 
  後の就活に役立てられるようにしてほしいです。
  ・受け身でなく自発的に参加・質問をして頂きたい。意識を持つことで必ず皆さんの未来の決め手になる
  部分が発見出来るかと思います。
  ・インターンシップは貴重な体験が多いため、積極的に取り組んでもらいたい。
  ・吸収力、事前の意欲と 前向きな姿勢。
  ・分からないことは恥ずかしがらず質問してほしい。ここが分からなかったんだなと企業側も発見するこ 
  とができるので、質問して欲しいです。

 

(2)職業観・働くことをイメージ(14.0%)
  ・自分がその企業で働く様子をしっかりとイメージしながら受けてもらいたい。自分の成長だけではな 
  く、社会のために自分の力をどう生かすか、そのためにその会社で何ができるか、という点を意識しなが 
  ら質問等してほしい。
  ・働く体験をする機会なので、将来像を想像しながら参加してほしい。学業と異なるという点に注意して
  ほしい。
  ・当社のインターンシップに限らず、楽しそうと思える仕事かどうか、この人と一緒に仕事をしたいと思
  えるかどうか。

 

(3)企業研究、会社を知る(10.5%)
  ・当たり前ですが学生は企業を知りません。まず自分は知らないという事を自覚して、インタ-ンシップ 
  では実際に訪問し、質問し企業を知るきっかけにしてください。
  ・他社との比較。
  ・会社ごとの特徴を理解すること。まずはいろいろな会社を見てみること。企業側は貴重な時間を割いて
  インターンシップを開催していること。

 

​(4)視野を広く (10.5%)
  ・沢山のインターンシップに参加して視野を広げて欲しいです。参加するときは受け身ではなく積極的に
  発言等して欲しいです。
  ・大企業だけではなく、中小企業の中にも魅力的な企業が沢山あるということ
  ・専攻する分野にとどまらず、数多くの業界を体験してほしい。

 

(5)目的意識を持つ(8.5%)
  ・単位の取得だけを目的にするのではなく、「学校では教えてくれなかった知識を得る」・「学校では出 
  来なかった体験をする」等、自己の成長を目的として参加してほしいです。
  ・目的意識を明確にして欲しい(業界理解?雰囲気が知りたい?etc)
  ・インターンシップに参加することを目的とするのではなく、参加して何を学びたいのかを考えて選択し 
  申し込むと、参加後にしっかりと学びがあると思います!

 

(6)礼儀・マナー・コミュニケーション (5.3%)
  ・挨拶がしっかり出来ていたり、身だしなみが整っていたりなど、基本的なことがきちんと出来ているこ
  とです。
  ・社員及び参加者間との良好なコミュニケーション。

 

(7)その他
  ・ご自身の要望をできるだけ伝えて頂いたうえでプログラムを準備したいです。
  ・社会人の基本となる「人と人のつながり」や仕事を通して「社会の役に立つ」ことを意識してほしいで
  す。
  ・インターンシップは採用選考の一環ではありませんが、企業側も学生さんをよく見ているということは 
  意識していただきたいです。
  ・採用選考の一部という考え方はしないでもらいたい。
  ・自己分析の早期実施。
  ・自分の成長にどうやってつなげるかについてを意識しながら、事前の情報収集等意識してほしい。
  ・プログラマー、システムエンジニアを職業としたい気持ちを持ってきて欲しい。迷われている学生には
  何か不安要素なのか、何を知りたいのか、を考えて来ていただきたい。
  ・当社で働く一人ひとりが、世界中のものづくりを支えているということ。
  ・とにかく体験して欲しい。

 

​​Q8 UIターン就活・インターンシップに向けて、学生への応援メッセージ・アドバイス等をお願いします。 (一部抜粋)

​​

・インターンシップで数多くの業界を体験してください。そして、ぜひ新潟で働くことを考えてみてください。そんな皆さんを応援しています。
・とにかく、「仕事って楽しいもの」ということを感じてほしいです!
・仕事は常に人と人との関わりあいの中で成り立っています。社内の仲間、お客様、取引先など多くの人と接する機会があります。日頃から挨拶やお礼、明るい雰囲気作りをするよう努力してがんばっていきましょう!
・本格的な就活が始まる前に業界・仕事・企業のことを知ることのできる貴重な機会です。今後納得のいく就活ができるよう、授業の合間を縫ってできるだけ参加してみてください。
・3年生夏のまだ時間があるうちに、いろいろな業界のインターンシップへの参加をお勧めします。必ず、実際の就職活動で企業選びをする際の、大事な判断材料になると思います。ぜひたくさんのことを吸収頂ければと思います。
・自分に合った働き方、自分に合った仕事を知るには、さまざまな企業を比べてみること。そして、“ここだ!”という企業をぜひ見つけてください。今まで知らなかった世界を“知らないまま”にせず、積極的に行動することで、偶然の出会い、運命の出会いになるかもしれません。悩んでいるなら「行動すること」!ぜひ、みなさんにお会いしたいです。
・せっかくインターンシップに参加するのであれば色々なことを吸収しないともったいないです!
周りが参加しているから自分も行かなきゃ・・・という意識もあると思いますが、ただ参加するだけで何かが得られるわけではありません。色々な事を感じ、学ぶ姿勢で参加することに意味があります。せっかく大切な時間を使って参加するなら、就活以外のことも学ぶ姿勢を大切にしましょう。
・新潟県内には、「地元の新潟にこんなことをしている企業があったんだ!」と思える企業がたくさんあります。オンラインでインターンシップに参加できるようになったことを活かして、ぜひたくさんの業界・研究や企業研究をしていただければと思います!
・たくさんの企業をみて企業を選択してください。頑張って下さい。
・いまの時期は「世の中にどんな仕事があるのか」「自分はどんなことに興味があるのか」を知るフェーズです。新潟には素敵な仕事・製品・企業がたくさんあるので、知らなかった企業、少しでも興味を持った仕事は、何社でも気軽にインターンシップに参加してみてください!
・スケジュール調整が大切だと思います。手帳やスケジュール管理アプリなどを使い、忘れやドタキャンを防止しましょう。
・視野を広げて会社を見てほしいと思います。思わぬところで興味を惹かれたり、新しい発見や出会いがあったり、就活をしながら成長する機会はたくさんあると思います。
地元での働き方にも様々あると思いますので、自分がどんな社会人になりたいか、イメージしながら就活を頑張ってください!
・移動や交通費など大変だとは思いますが、生まれ育った故郷への恩返しのためにも県の補助をうまく活用して取り組んでほしいと思います。
・コロナ流行を経て、オンラインの普及が急速に広がりましたので、うまく活用して情報を集めてください。企業側もできるだけの対応をしたいと考えております。
・コロナ禍で就職活動が難しい中で、Web形式という実施形式がメインとなりました。それを逆手にとって、フットワーク良く様々な企業の説明会やインターンに参加して頂ければと思います。色々な企業の話を聞くことで、本当に自分がやりたいことが見えてくると思います。
・大企業や老舗大手だけでなく、新潟県内でも有望な会社はいっぱいあります。SNSを活用して 情報をより多く集めてください
・自分が何をしたいのか明確になっていない人こそ、積極的に様々な企業のイベントに参加してみてください。
・就職活動を通して、初めて名前を聞く企業がとても多いことに気付くと思います。そして、その初めて名前を聞く企業の中に、実は自分に合う企業や仕事があるかもしれません。そのような企業や仕事を見つけるためにも、企業研究やインターンシップへの参加を通して多くの企業、仕事と出会って欲しいと思います。自分の将来に関わることですので、焦らず、慌てずに活動してみましょう。きっと素晴らしい出会いがあると思います。
・最近はインターンシップと就職活動との繋がりが意識されがちですが、まずは広く社会や会社を知ることを目的に気軽に参加してみてはどうでしょうか。
・自分には『無理かも』『合わないかも』と思っていても意外と自分に向いていることもあります。思い切って一歩を踏み出してみましょう。
・UIターン就活を全力で応援いたしますので胸を張ってUIターンであるとお伝えください。(私自身がIターンなのでぜひ頑張ってほしいからです)
・同じ職種でも、会社の社風や規模、一緒に働く人によって働き方は全く異なります!会社の中身や社会人を詳しく知れるのがインターンシップだと思うので、ぜひ目標持って参加してみてください。とてもいい経験が出来ると思います!
・世の中にどんな会社が有るのか、自分はどんな会社に魅力を感じるのか、自分はどんな仕事がしたいのか…。知らなかったことを知れるというのはとても楽しい事です。是非、このいい機会を存分に活用してください。
・憧れや興味だけで就職先・勤務地や職種を決めずに、自己分析やまわりの人(ご家族や先輩社会人など)からの意見やアドバイスなどを聞いてから、働きたい業界・企業・職種を見つけてください。
・行動すること。視野を広げると思わぬ出会いがあります。
・距離があるとリアルを感じられないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちは県外・県内問わず同じ情報や機会を提供します。また、UIターンだからこそ異なる情報を手に入れられる機会もありますので、むしろ強みとして県内学生と異なる時間の使い方をしてみてはいかがでしょうか?

 

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