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中越教育事務所「所長室から」

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0468604 更新日:2022年3月4日更新

今年度を振り返って

今年度も残すところあとわずかとなりました。この1年間、当事務所に対してご理解ご協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

今年度を振り返ると、様々な成果があったと考えています。その中から何点か紹介させていただきます。

○学校の危機管理がしっかりと行われたこと。

今年度も、当事務所管内で学校の施設や諸帳簿等の管理の瑕疵による大きな事故が発生しませんでした。これは、市町村教育委員会の指導の下、普段の学校の危機管理がしっかりと行われていたことにほかなりません。学校支援第1課は、今年度も140校の学校訪問等をさせていただきました。この訪問が各学校の危機管理に貢献しているのであれば幸いに感じています。

○各学校で授業改善がしっかり行われていること。

全国学力学習状況調査での児童生徒の調査結果では、当事務所管内の授業改善が全国に比べて大変進んでいるということがデータとして出ていました。これは、管内の教職員1人1人が授業改善に向けて真摯に取り組んだ成果であったと考えています。当事務所も、学校支援第2課の100回を超える「授業改善支援訪問」「重点教科訪問」「要請訪問」や、各種研修会等でその支援をさせていただきました。これら訪問などでの取組がその成果の一端を担ったとすれば幸いに感じています。

○管内の社会教育の取組が全国的な表彰を受けたこと。

社会教育は、新型コロナ感染症の感染予防の影響を最も大きく受けた分野の1つであると思います。にも関わらず、管内の市町村の社会教育は、様々な活動や講座の開催に、「社会教育の歩みを止めない」という意気込みで、知恵を出し合い工夫を重ね活動しておられました。そのような中、「優良公民館表彰(文部科学大臣表彰):津南町公民館」「優良PTA文部科学大臣表彰:刈羽小学校PTA」「家庭教育支援チームの活動の推進に係る文部科学大臣表彰:十日町市家庭教育支援チーム(なかよしランド)」の3つの素晴らしい表彰を受けておられました。それぞれの団体の活動に頭が下がる思いです。当事務所の社会教育課の「市町村間、関係部局・団体との連携・ネットワークづくり」の活動がその一端を担ったとすれば幸いに感じています。

このように多くの成果があった1年間だと思っています。これからも中越教育事務所では管内の皆さんを精一杯サポートしていまいります。今後も、当事務所の活動に変わらぬご理解ご協力をお願いいたします。

                              令和4年3月4日

                                       中越教育事務所長 伊藤法生

 

「所長室から」(令和4年3月4日) [PDFファイル/81KB]

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