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棒はかり(てんびん)をペットボトルを使って作りました。
てんびんは物と物の重さを簡単に比較できるほか、一方に量りたい物をのせ、もう一方に重さの基準となる分銅をのせることで重さを見い出すことのできるはかりです。
てんびんは、エジプトの古代文書「死者の書」にも描かれ、その起源は紀元前5000年より前と考えられており非常に歴史のあるはかりです。
「死者の書」より
ビニールプールにはいろいろな重さの計量物が入っています。
まずは、さおで計量物を釣り上げます。
釣った計量物の重さを予想してもらい、はかりでその重さを確かめます。
小さなお子さんには分銅と持ち比べてもらい、どちらが重いかを当ててもらいます。
身近なモノでも重さを意識することは普段あまりありませんので、予想は難しかったようです。
「1キログラム」を想像して大豆を量り取るゲームです。
重さを一度確認して、差し引きできるというやり方です。
重さの感覚は想像以上にずれている?!難しかったようですが、皆さん楽しそうでした。
まず、おたま1杯の重さを確認し、その倍数で1キログラムを導いて、1グラムの誤差という1キログラムに限りなく近い数字を出した子ども達もおり、大変驚きました。
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