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医療事故に係る民事調停案件の成立について(県立中央病院)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0398528 更新日:2021年6月3日更新

 下記の医療事故に係る民事調停案件について、裁判所から調停案が提示され、県と相手方の双方が同意する見込みとなったことから、令和3年6月議会に損害賠償額の決定について提案します。

 

1 病院名  県立中央病院

 

2 事故概要

 (1) 患者 糸魚川市在住の男性(当時80歳代)

   (2) 経過

  • 令和2年1月中旬、胸水を治療するため体内に挿入したドレーン(体内に溜まった水分等を排出する管)から、胸水を治療する薬剤を注入したところ、その直後に呼吸停止となり患者死亡。
  • 院内で検証の結果、ドレーンの先端が胸腔を通り抜けて肝臓に達しており、ドレーンから薬剤を注入したことにより死亡に至ったものと判断。
  • 令和3年3月、解決を図るため県が民事調停申立(福岡県久留米簡易裁判所:遺族在住地を管轄する裁判所)。
  • 令和3年4月、裁判所から調停案が提示され、遺族が同意する旨意思表示。

 (3) 損害賠償額(令和3年6月議会提案予定)

   11,565,477円

 

本件についてのお問い合わせ先

県立中央病院 事務長 髙橋 則夫
025-522-7711

 

報道資料 [PDFファイル/74KB] 

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