本文
農業トピックス
魚沼市での農福連携の取組
魚沼市でここ数年、急速に販売額が伸びている農産物に促成山菜があります。
中でもふきのとうは、出荷量全国一の産地で、12月から出荷が始まります。
雪解けとともに株の養成が始まりますが、苗の定植作業は手作業によるもので、生産量の増加には人手の確保が必要になります。
この日、ふきのとうの畑では、福祉施設から、4名の方が定植作業に加わっていただき、ふきのとうを定植しました。
福祉側は苗を定植するための穴掘りを、農家側は苗を定植するなど、役割分担をして20aのふきのとう定植が行われました。
普及センターでは、障がい者の活躍を通じて持続可能な魚沼農業の実現に向けて、農福連携の体制づくりを進めていきます。
定植作業の様子 作業後のほ場