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【魚沼】地域づくりサポートチーム活動報告(令和5年度)
新潟県では令和元年度から、人口減少、高齢化などにより地域づくりの担い手が不足する中、地域住民による課題解決に向けた主体的な取組を支援するため、地域振興局職員や市町村職員などからなる「新潟県地域づくりサポートチーム(以下「サポートチーム」という。)」を設置しました。
魚沼地域振興局管内では、令和5年度より「うおぬまレトロ化計画」をサポートします。
地域との対話を重ねながら、地域が実現したいビジョンを形にする取組を支援していきます。
うおぬまレトロ化計画の概要
魚沼市内在住のコレクターが収集した10万点にも及ぶ個人コレクション(レコード、野球カード、玩具等)を活用した魚沼市への誘客、地域活性化に取り組んでいる魚沼市内の任意団体。(コレクターはうおぬまレトロ化計画のメンバー)
コレクションの一部は魚沼市の「エリア878」「喜楽荘」のほか、南魚沼市の「ほてる木の芽坂」で展示、公開している。
サポートチームでは、コレクションを活用した魚沼市への誘客、地域活性化を目指すうおぬまレトロ化計画の活動を支援していきます。
エリア878の様子
魚沼地域振興局公式インスタグラム「uonu_magical(うおぬマジカル)」より
サポートチーム活動状況
令和5年8月7日 団体の法人化等について検討を行いました
うおぬまレトロ化計画・サポートチームで集まり、サポートチームで調査したNPO法人設立の要件等や展示に係る著作権について参加者で共有し、団体の法人化や展示方法について検討を行いました。
そのほか、新たな展示施設開設に向けた実証店舗の設置や先進地調査についても検討、意見交換を行いました。
令和5年7月3日 視察結果を踏まえた検討を行いました
うおぬまレトロ化計画・サポートチームで集まり、6月に実施した視察のアンケート結果を共有し、展示方法の改善等について検討しました。
令和5年6月26日 サポートチームメンバー等で展示施設の視察を行いました
サポートチームメンバーや観光関係者で魚沼市内のコレクション展示施設の視察を行いました。
視察参加者を対象に、展示方法やコレクションを活用した誘客等についてのアンケートを実施しました。
令和5年6月13日 今後の活動方針について打ち合わせを行いました
うおぬまレトロ化計画・サポートチームで集まり、顔合わせを行い、今後の活動方針について打ち合わせしました。
うおぬまレトロ化計画のこれまでの活動や現状について参加者で確認・共有し、今後は団体の法人化やコレクションを活用した新たな誘客策等について検討していくこととしました。