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重点的な取り組み(2)
こども・子育てにやさしいまちづくりに必要な交通安全対策
子どもや子育て世代が安心して暮らせる環境を整えるため、保育施設や学校周辺などの生活道路における交通安全対策を推進します。歩行空間の確保や視認性の向上などを通じて、交通事故の未然防止と安全な移動環境の整備を図ります。
事業例[B]都市計画道路 宮林岩原線(湯沢町)
本路線は、湯沢市街地において、通勤・通学や観光客が利用する重要な道路です。当該事業箇所は、保小中一体の公立学校である湯沢学園の通学路に指定されていますが、歩道が狭く、特に冬期においては積雪の影響により大変危険な状況となっており、通学児童やその他の歩行者、自転車通行の安全確保が求められています。
また、通学路合同点検の結果、対策必要箇所に抽出され、湯沢学園が実施する安全教育によるソフト面での対策に加え、道路拡幅による歩道設置を行い、通学路の安全を確保するものです。
整備前の状況