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トキの飼育繁殖について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0135028 更新日:2019年7月19日更新

自然繁殖

◇自然繁殖とは、巣の中で自然に卵がふ化し、巣立ちを迎えることです。

◇現在の飼育繁殖では、放鳥後の生存率、繁殖率向上に向けて、自然繁殖に重点を置いています。

 

産卵

巣の中にトキの卵が3つ写っている写真
4月頃になると、通常1度の産卵で3~5個の卵を1日置きに産みます。

 

ふ化

巣の中でふ化したヒナとその親鳥の写真
産卵から28日程度でふ化します。
1羽も生まれない場合、さらに卵を産む場合もあります。

 

育雛(いくすう)

親鳥がヒナに口移しで餌を与えている写真
餌を与える給餌や羽繕いなどはオスとメスが協力して行います。
ふ化後40日程度で巣の外に出る「巣立ち」を迎えます。
巣立ち後も2ヶ月程度は親が給餌を続けます。

日常の観察

職員がモニター画面でトキの様子を観察している写真
各ケージに設置したカメラの映像を確認し、健康管理や生育状況の観察等を行います。

 

 

人工繁殖

◇人工繁殖とは、人が手助けをして繁殖を行うことです。

◇親鳥が卵やヒナをうまく育てられない場合などに人工繁殖を行っています。

採卵・ふ卵器による管理

ふ卵器の中にトキの卵が1つ入っている写真
温度管理や重さの計測を行うほか、扉を開け温度を下げる放冷を行います。

ふ化直前の様子

トキの卵にひびが入り、ヒナが生まれようとしている写真
ふ化予定の2日前には、ふ化用のふ卵器に移し、状況によって介助を行います。

ふ化

卵からかえったばかりのトキのヒナの写真
ハシ打ち開始から32~36時間でふ化します。

育すう器による飼育

ヒナを育てる育すう器が複数並んでいる写真
ふ化から約12日齢まで、トキ用の育すう器で温度管理を行いながら飼育します。

給餌

針がない専用の注射器を使い、職員がヒナに餌を与えている写真
小松菜や犬用ミルクなどから作った餌を、成長に応じて1日4回与えます。

新潟県オープンデータ
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