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【十日町】健康長寿も減塩から!
なぜ減塩なの?
新潟県民(成人)の一人当たりの食塩摂取量は男性11.0g、女性9.7g(令和元年度県民健康・栄養実態調査より)で、多い状況にあります。
- 1日に必要な食塩量は?
- 体にとって、本当に必要な食塩量は一日1.5g程度。
- 「日本人の食事摂取基準2020」では、成人男性は7.5g未満、成人女性は6.5g未満。
- 日本人の食生活を踏まえた当面の目標量は10g未満。
- 高血圧患者には6g未満も推奨されています。
- 減塩にどんな効果があるの?
従来の減塩活動は、脳卒中対策が中心でしたが、心臓病・腎機能障害・胃がん予防にも効果があることがわかっています。
新潟県では全国と比べ、胃がんや脳卒中の死亡率が高く、その改善に向け減塩等の啓発に取り組んでいます。
「塩をとり過ぎ新潟県民の10の食習慣」 あなたはいかがですか?
こちらは新潟県民の食習慣や食に対する意識と、実際の摂取塩分量を調査して分かった、『ケンミン特有の塩分を取りすぎてしまう行動』をまとめたものです。
あなたはいくつ当てはまりますか?
チェック&診断用紙は、以下の添付ファイルから印刷できます。
「塩をとり過ぎ新潟県民の10の食習慣」チェックツール [PDFファイル/978KB]
無理のない減塩の例
配達弁当を利用した働き盛り世代の健康づくりの取組
働き盛りの方々は健康に気を付けたいけれど、時間がない、、、。
そこで、「昼休み充実★プロジェクト」として、ヘルシーな配達弁当と昼休みの運動で減塩&減量に挑戦していただきました。実施結果等は以下の添付ファイルよりご覧いただけます。
「昼休み充実★プロジェクト」まとめ [PDFファイル/1.01MB]
「健康醤油差しポッタンα」を活用した減塩方法
「健康醤油差しポッタンα」※を活用した減塩方法の啓発を、管内の回転寿司店舗と協力して実施しました。
実施結果等は以下の添付ファイルよりご覧いただけます。
※「健康醤油差しポッタンα」は醤油や酢を入れて使う容器で、ねらった所にごく少量をポタポタと滴下でき、減塩等に役立つ商品です。
生活習慣病予防のためのヘルシーレシピ集
当部及び新潟県食生活改善推進委員協議会十日町支部は、住民の生活習慣病予防のため、おいしく、減塩で、十日町らしい料理をテーマに、「生活習慣病予防のためのヘルシーレシピ集」を平成26年度に作成しました。
日頃の健康づくりにもご活用いただけるレシピとなっています。
内容は、以下の添付ファイルからご覧いただけます。
「生活習慣病予防のためのヘルシーレシピ集」 [PDFファイル/1.86MB]
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