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【十日町】エゾボラ属の巻き貝のだ液腺には毒があります!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0478670 更新日:2022年3月31日更新

丸物の「ツブ貝」や「バイ貝」で食中毒 

通称「ツブ貝」や「バイ貝」と呼ばれるエゾボラ属の巻貝(※)のだ液腺には、テトラミンという毒成分が含まれています。
消費者が丸物のエゾボラ属の巻貝をお店で購入し、だ液腺を除去せずに食べて食中毒を起こす事例が相次いでいます。

※)エゾボラモドキ、ヒメエゾボラモドキなどの種類があります。

食中毒の症状

食後30分から1時間で発症し、激しい頭痛、めまい、船酔い感、おう吐感などがみられ、通常数時間で回復し、死亡することはありません。

ツブ貝・バイ貝の調理時の注意点(だ液腺の除去)

通称「ツブ貝」や「バイ貝」と呼ばれるエゾボラ属の巻貝のだ液腺には、「テトラミン」という毒成分が含まれています。
加熱しても分解されないので、きちんと取り除いて食べましょう!

だ液線の除去の手順

ツブ貝・バイ貝の調理時の注意点(だ液腺の除去) [PDFファイル/298KB]

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