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学習成果を活用する仕組みはありますか?

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0060191 更新日:2019年3月29日更新

 学習の目的には、生活の向上や職業能力の向上、自己の充実などがありますが、最近では、学習を通じて身に付けた知識・技能や経験を地域社会での活動に役立てたいというニーズが高まっています。また、地域の教育力の低下が叫ばれる中、行政だけでは解決が困難な様々な地域課題が山積し、それらの解決には、地域住民をはじめ企業、NPOなど多様な主体の協働・参画が求められています。
 そのため、学習者が学習によって得られた成果を身近な地域社会でどのように生かしていけるようにするのかが社会的な重要課題とされています。

 教育基本法では、国民一人一人の生涯学習の「成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない」(第3条)とし、さらに、「公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養う」(第2条第3号)ことが教育の目標の一つとされています。

 本県では、未来を担う子どもたちが、地域の方に見守られ、支えられながら、豊かな学びや体験の機会を得て健やかに成長していくことにより、地域に愛着を持ち、地域に貢献したいと考える人材の育成を推進しています。

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