ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 産業労働部 創業・イノベーション推進課 > 新潟県粟島浦村沖海洋再生可能エネルギー実証フィールドのご紹介

本文

新潟県粟島浦村沖海洋再生可能エネルギー実証フィールドのご紹介

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056802 更新日:2019年3月29日更新

新潟県粟島浦村沖海洋再生可能エネルギー実証フィールドの画像新潟県粟島浦村沖海洋再生可能エネルギー実証フィールド

新潟県粟島浦村沖は、国の実証フィールドに選定されています

粟島浦村 面積9.78㎢ 人口370人

粟島浦村沖実証フィールドのご紹介

 新潟県粟島浦村沖は、2014(平成26)年7月に国の海洋再生可能エネルギー実証フィールドに選定されています。
 実証フィールドとは、海流(潮流)、波力、洋上風力などのエネルギーを利用した発電装置の性能や、耐久性を実海域で実験するための海域です。
 粟島浦村沖実証フィールドは、フルスケール(実用機)での実証前に必要とされる、低リスクで着手可能な「小型プロトタイプ向けの実証フィールド」と位置付けています。

粟島浦村沖の特徴

 本実証フィールドの最大の利点は、単一漁業協同組合の共同漁業権海域内に設置され、地元の粟島浦村および粟島浦漁業協同組合の理解が得られていることです。
 また、定期船舶の航路に支障がないこと、自然保護地域や漁港区域等と重複しないため、研究計画に柔軟に対応することが可能な点も利点として挙げられます。

実証フィールド 対象エネルギー 海流(潮流) 波力 浮体式洋上風力

実証フィールドの海象・気象調査

  • 洋上風力発電ポテンシャル調査
    新潟県沖における風況のシミュレーションと各種制約の調査を実施し、洋上風力発電のポテンシャルマップを作成しました。(※1)
  • 海流(潮流)流況調査
    実証フィールドの海中に電磁流速計を設置した流向・流速の定点連続観測、および面的な流況分布観測を実施しました。(※3)

※1:平成29年3月『新潟県沖洋上風力発電ポテンシャル調査業務報告書』新潟県
※2:気象庁データによる計算値11月~3月(平成19年~平成23年平均値)
※3:平成28年1月『海洋エネルギー実証フィールド活用促進事業業務委託報告書』新潟県

データの事前提供も可能です

洋上風力 年平均6.0~7.0m/s(高度100m) 波力 月平均波高1.5m以上 年間5か月(11~3月) 海流(潮流)最大流速8月:0.83m/s 平均流速0.23m/s(海面下4m) 基本条件 推進:20~100m(海図) 面積:約10㎢ 底質:砂質(一部、岩質)
年平均風速風況マップ 流況調査機器設置図

新潟県海洋エネルギー研究会

 新潟県では、「新潟県版グリーンニューディール政策」の一環として、海洋エネルギーの導入に向けた取組を推進しております。新潟県海洋エネルギー研究会は、新潟県のこうした取組を受け、産学官の連携により海洋エネルギーの開発・導入等に挑戦することで、県内経済の活性化に寄与することを目的に設立されました。

〈設立経緯〉

  • 2011(平成23)年:新潟県内の企業により、海洋エネルギー勉強会が開催される。
  • 2012(平成24)年:新潟県が「粟島における海洋エネルギー導入可能性調査」を実施。当海域内での潮流発電、波力発電等の導入可能性を確認。
  • 2013(平成25)年:
    • 新潟県内の企業・大学等により「新潟県海洋エネルギー研究会」が設立される。
    • 研究会に加え「日本大学理工学部」、「粟島浦村」、「粟島浦漁業協同組合」および「新潟県」の五者が『海洋再生可能エネルギーの利活用に向けた取組に関する協定』を締結する。

〈活動内容〉
 新潟県海洋エネルギー研究会と日本大学理工学部は、粟島浦村・粟島浦漁業協同組合・新潟県の協力を得て、実証フィールドの条件を活かした低流速でも発電可能な「浮体式小型海流発電装置」の開発・実証に取り組んできました。

  • 2014(平成26)年3月:海流発電装置用水車の予備試験
  • 2014(平成26)年10月:実証フィールドでの実証試験:1回目
  • 2016(平成28)年7月:実証フィールドでの実証試験:2回目
    [実証機の概要]
    水車:可変ピッチ式アルミ製3枚翼φ1.0m
    浮体:双胴船型5.2m×4.0m
    発電機:最大300W、定格250W

〈研究会会員〉
 新潟県海洋エネルギー研究会は、12の企業・大学で構成する任意団体です。
 実証試験の中で研究会会員が担った役割は、以下のとおりです。

  • 海象調査
  • 海流発電装置(水車・発電機)の設計・製作
  • 海流発電装置の浮体および浮体組立架台の製作
  • 実証試験実施に関わる附帯作業
  • 実証試験実施に関わる事務手続き 等

実験の企画立案から、実際の試験までには多くの工程があります。当研究会は、各工程に対応可能な専門事業者がおり、迅速で確実な対応を実現しています。キャリアと実績を元に挑戦し続ける姿勢こそが最大の特徴です。

平成26年度実証試験の様子の画像
平成26年度実証試験の様子

平成28年度実証試験の様子の画像
平成28年度実証試験の様子

平成28年度実証試験の様子の画像
平成28年度実証試験の様子

平成28年度実証試験の様子の画像
平成28年度実証試験の様子

位置と交通アクセス

 粟島浦村へは、岩船港(新潟県村上市)から高速船・フェリーを使って渡ることができます。
 岩船港へは、JR村上駅からタクシーで約15分、お車でお越しの方は神林岩船港ICから約5分でアクセスできます。

移動時間 交通アクセス地図

お問い合わせ先

新潟県産業労働観光部産業振興課新エネルギー資源開発室電話025-280-5257 新潟県海洋エネルギー研究会事務局株式会社本間組電話025-229-8440 株式会社キタック電話025-281-1001

粟島浦村沖実証フィールドPRチラシ

粟島浦村沖実証フィールドPRチラシ [PDFファイル/1.82MB]

リンク

海洋再生可能エネルギー実証フィールドに、新潟県粟島浦村沖が選定されました。

産業振興課新エネルギー資源開発室
〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5257 内線: 2832
ファクシミリ: 025-280-5508

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ