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県内の救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査結果を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0225417 更新日:2023年6月29日更新
 消防機関が実施する救急搬送における、医療機関に受入れの照会を行った回数ごとの件数、現場滞在時間区分ごとの件数や、受入れに至らなかった主な理由などについて、総務省消防庁が平成19年から毎年調査を実施しています。令和3年中の救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査について、県内の調査結果をお知らせします。
 なお、本調査は、「重症以上傷病者搬送」、「産科・周産期傷病者搬送」、「小児傷病者搬送」及び「救命救急センター搬送」の4事案を対象とするもので、全ての救急搬送事案を対象としてはおりません。


○医療機関への照会回数
・県内の消防本部が令和3年中に実施した上記4事案に係る37,672人の救急搬送(転院搬送を除く。また、事案による重複あり(例:傷病程度が「死亡」又は「重症」で、かつ、「救命救急センター」に搬送された事案の場合、「重症以上傷病者搬送」と「救命救急センター搬送」の両方に計上)。)における医療機関への照会状況をみると、各事案とも9割以上が照会3回以内で、搬送先医療機関が決まっています。
・医療機関に照会した回数が11回以上(受入れに至らなかった照会回数が10回以上)となった事案は、(令和3年中に)82件で、うち「重症以上」は20件ありました。

○現場滞在時間
・救急搬送における現場滞在時間は、上記4事案とも9割以上が30分未満となっており、そのうち半数以上が15分未満となっています。
・現場滞在時間が120分以上となった事案は、(令和3年中に)25件で、うち「重症以上」は5件ありました。

その他調査結果の詳細については、資料をご覧ください。

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