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ストーブ火災に注意しましょう!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0342655 更新日:2023年12月19日更新

新潟県の住宅火災出火原因の第1位はストーブです!

 冬期間はストーブを出火原因とする火災が増加します。ストーブを使用する際は、適切な使用方法を
守りましょう。
 また、ご家族だけでなく、ご近所の高齢者にも声をかけるなど、皆で注意しあいながらストーブ火災
を起こさないよう注意しましょう。


○ 過去5年間の住宅火災1,008件のうちストーブによる火災は133件発生しており、
 住宅火災の約13%を占めています。

すとーぶかさいけんすうのすいい

 

○ 暖房機器を使い始める11月から4月にかけて9割以上が発生しており、特に12月から
  3月までが多くなっています。

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○ ストーブ火災の約6割が石油ストーブによる火災です!

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○ 石油ストーブの出火原因のほとんどが不注意によるものです。

せきゆすとーぶしゅっかげんいん

ストーブ火災を防ぐには

 ストーブの側に新聞や雑誌、またスプレー缶やカセットボンベなどを置いていませんか? 
 なかなか乾かないからといって、ストーブの近くに洗濯物を干してはいませんか?
 点火しなおすのが面倒くさいからと、消さないまま給油をしていませんか?
 起床時や帰宅時に寒いのが嫌だからといって、ストーブをつけたままにしていませんか?

 いつもやっているから大丈夫という、その油断が火災に繋がります。
 4つのポイント

 新型コロナウイルス感染症の発生で、消毒用アルコールを常備しているご家庭も多いと思います。
 しかし、消毒用アルコールは火気に近づけると引火しやすく、また、アルコールから発生する可燃性蒸気は
空気より重く、低いところにたまりやすい性質を持っています。
 ストーブの近くで使用したり、詰替えたりしないよう気をつけましょう。また、消毒用アルコールの付いた
手指をストーブにかざすことでアルコールに引火し、火傷をするおそれがあります。ご注意ください。

アルコール

 

県の取組

 県では、ストーブ火災を減らすため、県内のストーブメーカーと連携して、安全装置付きストーブの普及促進
やストーブの安全な使い方を呼びかけています。

 安全装置付き暖房機器がおススメです! [PDFファイル/213KB]  

                                              とっきっき

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