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洪水等の災害時に備えて
昨今の異常気象による豪雨災害が全国のいたるところで頻発しており、新発田地域整備部管内でも令和4年8月に河川の氾濫等の被害が発生しております。
令和4年8月 乙大日川菅田橋付近洪水状況(当部職員撮影) 令和4年8月 舟戸川舟戸川橋付近洪水状況(当部職員撮影)
令和4年8月 柴橋川上城塚橋付近洪水状況(当部職員撮影)
1 洪水等の災害時に役立つ防災情報の提供
新潟県では洪水等の災害時に迅速に対応ができるように役立つ情報を提供しています。
新潟県河川防災情報システム
県内の雨量・河川水位等の観測データやライブカメラ情報をリアルタイムで公開しています。大雨時はもちろん、外出前の状況確認など、日常的にご活用ください。
- 新潟県河川防災情報システム<外部リンク> ここからアクセス
- モバイル版はこちら<外部リンク> (機種によっては一部表示されない画面があります)
新潟県公式アプリ「新潟県防災ナビ」
新潟県では県内全域の洪水・土砂災害・津波などのハザードマップを閲覧する機能などを有する、新潟県公式アプリ「新潟県防災ナビ」を運用しています。ダウンロードは無料です。ぜひご活用ください。
- 新潟県防災ナビ ここからアクセス
洪水対応ポケットブック
新潟県河川管理課では洪水時に役立つ情報をまとめて掲載したカードサイズで携帯可能なポケットブックを作成しています。持ち運び可能な大きさなので、ぜひご活用ください。
洪水浸水想定区域図と洪水ハザードマップ
新潟県では、県民の皆さんが災害時に速やかに避難できるように、河川が氾濫したときに浸水する範囲と深さを示した浸水想定区域図の整備を進めています。
以下のリンクでは新潟県が公表している洪水浸水想定区域図と各市町村が作成した洪水ハザードマップを見ることができます。皆さんが住んでいる地域が洪水時にどの程度浸水するのか、また最寄りの避難場所や危険箇所などの位置を事前に確認し、いざという時の避難行動にお役立てください。
- 洪水浸水想定区域図と洪水ハザードマップのページ ここからアクセス
2 災害の危険が迫ったら迷わず避難
- 市町村から「避難指示(警戒レベル4)」が発令されたら、危険な場所から必ず避難してください。
- 高齢者・障害者・乳幼児等は、避難に時間がかかります。家族や施設管理者は、「高齢者等避難(警戒レベル3)」が発表された時点で、一緒に避難を開始してください。
- 避難情報は戸別受信機や屋外スピーカーなど様々な手段で伝えられます。市町村からの避難情報を確実に受け取れるよう、お住いの地域の伝達手段をご確認ください。
3 日頃からの十分な備えを
- 先ほどの「1 洪水等の災害時に役立つ防災情報の提供」を有効に活用し、自宅や周辺の危険度、安全な避難所や避難経路をご確認ください。
- 避難先は、市町村の指定緊急避難場所のほか、安全な場所に住んでいる親戚や知人宅等も検討してください。
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