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【新発田】健康経営取組事例 株式会社 聖籠第一設備のご紹介
株式会社 聖籠第一設備(聖籠町)
会社概要
本社所在地 | 新潟県北蒲原雲聖籠町網代浜919-3 |
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設立 | 昭和53(1978)年 |
事業内容 | 土木工事/給排水衛生設備/管工事/井戸掘削/ 消雪配管/ポンプ設備工等 |
従業員数 | 20人(2024年11月26日現在) |
代表取締役 関川 健 様
健康経営に取り組むきっかけ
会社はお給料を出して社員には足りてもらうだけでなく、社員やそのご家族の方の健康も含めて見ていくことが重要であると考えます。弊社は従業員数も少ないため、より健康に配慮した活動がきめ細かくできると思っていますが、具体的に何ができるか考えていた中で、会社でお世話になっている保険会社の方から「にいがた健康経営推進企業」の話を伺ったことがきっかけで取組を始めました。
健康経営の体制と取組内容
主に総務部社員が中心となり、他社の取組や保険会社の方からアドバイスをいただき取り組んでいます。
≪主な取組≫
- 保険会社が提供している社員の健康相談アプリの導入
- 県事業ウォーキングイベントへの参加(グッピーヘルスケアの導入)
- 喫煙に関するポスターや配布物を1カ月に1回のペースで更新
- 禁煙外来の1月2日補助や社内、現場事務所社用車の禁煙
- 健診のオプション利用時(がん検診含め)の費用1月2日補助
- 社内の休憩室で青汁を提供
- 年1回、保険会社の方から健康に関する講演会開催
- 万歩計を全社員に配布
- 月2回ノー残業デー導入
- 福利厚生の充実(資格取得費用の全額負担、夏場の塩飴やドリンクの提供、社員へクリスマスケーキ、ワインの支給)
健康経営を取り組んだ後の社内の変化など
年1回、社員向けにアンケートを実施ており。健康経営に取り組んで2年くらいは特に変化はありませんでしたが、近年「会社の経営者が自分たち社員の健康をまじめに考えてくれている」と答えてくれた人の数が増えてきています。また、85%のスタッフが仕事に誇り、満足を感じています。
また、がん検診の受診率向上も見られ、県主催のウォーキングイベントの参加した際も、社員間での意識向上も感じており、短期間でも意識づけるイベントに今後も参加していきたいと思っています。
今後も、社員の健康を考え、健康経営に取り組んでいきたいです。
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