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アルコールの問題でお困りではありませんか?

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0317978 更新日:2020年10月7日更新

アルコールと心身の健康について

 お酒は、適量であればストレスや緊張を和らげる効用や、生活に豊かさと潤いを与えるものであり、特に新潟県では、お酒に関する伝統と文化は、生活に深く浸透しています。
 一方で、適量を超えた多量飲酒等の不適切な飲酒は、心身の健康障害(アルコール健康障害)の原因となり、事故等のさまざまな社会問題を生じさせる場合があります。
 新潟県では、平成31年3月に、「新潟県アルコール健康障害対策推進計画」を策定しました。この計画では、アルコールによる健康障害の発生、進行及び再発の防止を図り、県民の健康を守り安心して暮らすことのできる社会づくりを目的としています。

適量の飲酒とは

 飲酒の適量は、一般的に成人男性の場合、一日に純アルコール量を約20g程度といわれています。女性の場合、男性よりもアルコール分解速度が遅く、男性の2分の1~3分の2程度(純アルコール量約10~13g)が適量と考えられています。また、妊娠中の飲酒は胎児の発達を阻害する可能性があるため、控えましょう。

【純アルコール量の例】
酒の種類 アルコール度数 飲酒量 純アルコール量
日本酒 15% 1合(180ml) 22g
ビール 5% 中瓶1本(500ml) 20g
ワイン 14% グラス1杯(180ml) 20g
ウイスキー 43% ダブル(60ml) 21g
酎ハイ 5% ロング缶1本(500ml) 20g
酎ハイ(ストロング) 9% ショート缶1本(350ml) 25g

 健康的な生活を維持するために、お酒は適量を心がけましょう。

多量飲酒による「からだ」・「こころ」への影響

 適量飲酒を超えた多量飲酒により、「からだ」や「こころ」にさまざまな問題が現れる恐れがあります。

<多量飲酒による「からだ」への影響>
 ・消化器官の疾患、肝臓の疾患、肥満、中性脂肪の上昇、糖尿病、高血圧、アルコール性認知症など

<多量飲酒による「こころ」への影響>
 ・多量の飲酒によって、不眠、不安、うつ、イライラ、気分の落ち込み等、「こころ」にもさまざまな問題が現れることがあります。

○アルコール依存症
 大量のお酒を長期にわたって飲み続けることで、お酒がないといられない、飲み始めたらやめられなくなるといった、自分では飲酒のコントロールができなくなる状態は、アルコール依存症で、精神疾患のひとつです。
 早期の治療・相談により、回復が可能な病気です。

 【こんな症状はありませんか?】
 □飲みたい気持ちを抑えられない
 □酒量を減らしたいが、うまくいかない
 □飲酒の量や時間を自分でコントロールできない
 □気分の落ち込み、眠れないなどの症状がある
 □飲み過ぎによる健康問題がある

 もし思い当たる症状があれば、早めに専門の医療機関、相談機関に相談しましょう。

専門医療機関について

 新潟県では、アルコール健康障害、薬物依存症、ギャンブル等依存症の人が適切な医療を受けられる体制づくりを目的として、依存症専門医療機関及び依存症治療拠点機関等を指定しています。

 ・依存症専門医療機関~依存症に関する所定の研修を修了した医療スタッフを配置し、専門性を有した医師が担当する入院医療や依存症に特化した専門プログラムを有する外来医療を行うなど、依存症に関する専門的な医療を提供できる医療機関

 ・依存症治療拠点機関~専門医療機関の中から選定。依存症に関する研修や、専門医療機関の活動実績の取りまとめを行うなど、県内の依存症専門医療機関の連携拠点となる医療機関

【依存症専門医療機関】  ※依存症治療拠点機関も兼ねる
医療機関名 住所 電話番号 アルコール 薬物 ギャンブル
独立行政法人国立病院機構
さいがた医療センター(※)
上越市大潟区犀潟468-1 025-534-3131
河渡病院(※) 新潟市東区有楽町1-15-1 025-274-8211    
かとう心療内科クリニック 新潟市江南区亀田向陽1-3-35 025-382-0810
新潟県立精神医療センター 長岡市寿2-4-1 0258-24-3930    
関病院 柏崎市元城町1番42号 0257-23-4314  
三交病院 上越市大字塩屋337-1 025-543-2624    
ささえ愛よろずクリニック 新潟市秋葉区滝谷町4-20 0250-47-7285

相談機関について

 「新潟県アルコール健康障害対策推進計画」では、精神保健福祉センターを「相談拠点」とし、各保健所を地域の相談窓口としています。
 アルコールの問題でお困りの方、またはご家族だけで問題を抱え込み解決しようとしてもうまくいかないことがあります。
 相談機関や自助グループを利用することも必要です。まずは精神保健福祉センターまたはお住まいの地域の保健所にご相談ください。
 ※新潟市の方は「新潟市こころの健康センター」にご相談ください。

【アルコールの問題に関する相談窓口】
相談機関 電話番号 管轄地域
新潟県精神保健福祉センター 025-280-0113 新潟市を除く県内
村上保健所 0254-53-8369 村上市 関川村 粟島浦村
新発田保健所 0254-26-9133 新発田市 阿賀野市 胎内市 聖籠町
新津保健所 0250-22-5174 五泉市 阿賀町
三条保健所 0256-36-2363 三条市 燕市 加茂市 弥彦村 田上町
長岡保健所 0258-33-4931 長岡市 見附市 小千谷市 出雲崎町
魚沼保健所 025-792-8614 魚沼市
南魚沼保健所 025-772-8137 南魚沼市 湯沢町
十日町保健所 025-757-2402 十日町市 津南町
柏崎保健所 0257-22-4161 柏崎市 刈羽村
上越保健所 025-524-6132 上越市 妙高市
糸魚川保健所 025-553-1936 糸魚川市
佐渡保健所 0259-74-3407 佐渡市
新潟市こころの健康センター 025-232-5560 新潟市

 

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