ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 三条地域振興局 地域整備部 > 【三条】大谷ダムに三条市立嵐南小学校4年生が見学に訪れました

本文

【三条】大谷ダムに三条市立嵐南小学校4年生が見学に訪れました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0203718 更新日:2019年8月22日更新
 大谷ダムには多くの方が見学に訪れます。毎年来ている小学校もあり、今年も5月30日に三条市立嵐南小学校4年生の児童88名、先生4名が社会科の授業で『水はどこから?』をテーマに見学に来てくれました。(嵐南小学校4年生5クラスの内残りの2クラスは6月4日に見学を行いました。)
 ダムの仕組みや役割、ダム湖の水が浄水場に送られていることについて学習しました。
ダムについて職員から説明を受ける生徒の皆様の写真
 当日は天候に恵まれ、9時50分~11時45分の見学時間の中で、はじめに職員の紹介と見学スケジュールの説明を受けた後、3クラスが2班に分かれて、ふれあい資料館と監査廊(ダム内部の点検通路)へそれぞれ移動し、大谷ダムの概要や役割について説明を受けました。

ふれあい資料館での見学の様子

ロックフィルダムの断面構造模型の写真
ロックフィルダムの断面構造模型
貯水池模型の前で説明を受ける写真
貯水池模型(実際にダム模型に水が流れ込み、洪水調節の仕組みをわかりやすく実演)
3D用メガネをかけて立体映像「ナチュラル星人の自然リポート」を鑑賞中する生徒の写真
3D用メガネをかけて立体映像「ナチュラル星人の自然リポート」を鑑賞中
熱心にメモを取りながら貯水池と取水ゲートを見学する生徒の写真
児童の皆さんは熱心にメモを取りながら貯水池と取水ゲートを見学

監査廊での見学の様子

 ダムの内部は冷房が入っている様な涼しさで、外気との温度差にビックリしていました。監査廊の中の気温は年中ほぼ一定で夏でも10~15℃です。
監査廊の最深部ではダム天端道路から約78m深い位置にいるとの説明を受ける生徒の写真
監査廊の最深部ではダム天端道路から約78m深い位置にいるとの説明
監査廊の階段を歩く生徒の写真
監査廊の階段は長くて探検気分たっぷりです

質疑応答

生徒が並び質疑応答の写真
児童の皆さんからたくさんの質問がありました。

 「大谷ダムをつくるのにどれくらい費用がかかりましたか?」
 「監査廊の温度は何度ですか?」
 「監査廊内に階段は何段ありますか?」
 「大谷ダムを石でつくった理由はなんですか?」
 
 まだまだ、質問がありそうでしたが時間の都合で終了となりました。

 見学終了後、皆さんは大谷ダム広場で昼食をとり、三条地域水道用水供給企業団へ浄水施設の見学へ向かいました。今回の見学でダムを身近に感じ、水の大切さや防災への理解が深まることを期待しています。これからも多くの皆様の見学をお待ちしています。
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ