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【三条】大谷ダムに三条市立嵐南小学校4年生が見学に訪れました
大谷ダムには多くの方が見学に訪れます。毎年来ている小学校もあり、今年も5月30日に三条市立嵐南小学校4年生の児童88名、先生4名が社会科の授業で『水はどこから?』をテーマに見学に来てくれました。(嵐南小学校4年生5クラスの内残りの2クラスは6月4日に見学を行いました。)
ダムの仕組みや役割、ダム湖の水が浄水場に送られていることについて学習しました。
ダムの仕組みや役割、ダム湖の水が浄水場に送られていることについて学習しました。
当日は天候に恵まれ、9時50分~11時45分の見学時間の中で、はじめに職員の紹介と見学スケジュールの説明を受けた後、3クラスが2班に分かれて、ふれあい資料館と監査廊(ダム内部の点検通路)へそれぞれ移動し、大谷ダムの概要や役割について説明を受けました。
ふれあい資料館での見学の様子
ロックフィルダムの断面構造模型
貯水池模型(実際にダム模型に水が流れ込み、洪水調節の仕組みをわかりやすく実演)
3D用メガネをかけて立体映像「ナチュラル星人の自然リポート」を鑑賞中
児童の皆さんは熱心にメモを取りながら貯水池と取水ゲートを見学
監査廊での見学の様子
ダムの内部は冷房が入っている様な涼しさで、外気との温度差にビックリしていました。監査廊の中の気温は年中ほぼ一定で夏でも10~15℃です。
監査廊の最深部ではダム天端道路から約78m深い位置にいるとの説明
監査廊の階段は長くて探検気分たっぷりです
質疑応答
児童の皆さんからたくさんの質問がありました。
「大谷ダムをつくるのにどれくらい費用がかかりましたか?」
「監査廊の温度は何度ですか?」
「監査廊内に階段は何段ありますか?」
「大谷ダムを石でつくった理由はなんですか?」
まだまだ、質問がありそうでしたが時間の都合で終了となりました。
見学終了後、皆さんは大谷ダム広場で昼食をとり、三条地域水道用水供給企業団へ浄水施設の見学へ向かいました。今回の見学でダムを身近に感じ、水の大切さや防災への理解が深まることを期待しています。これからも多くの皆様の見学をお待ちしています。
「大谷ダムをつくるのにどれくらい費用がかかりましたか?」
「監査廊の温度は何度ですか?」
「監査廊内に階段は何段ありますか?」
「大谷ダムを石でつくった理由はなんですか?」
まだまだ、質問がありそうでしたが時間の都合で終了となりました。
見学終了後、皆さんは大谷ダム広場で昼食をとり、三条地域水道用水供給企業団へ浄水施設の見学へ向かいました。今回の見学でダムを身近に感じ、水の大切さや防災への理解が深まることを期待しています。これからも多くの皆様の見学をお待ちしています。