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高橋 千春(Chiharu Takahashi) バフ研磨(大型部品)マイスター

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057248 更新日:2021年2月16日更新

高橋千春マイスター

にいがた県央マイスター
高橋千春(たかはしちはる)
認定称号:バフ研磨(大型部品)

プロフィール
昭和36年生まれ
勤務先:燕研磨振興協同組合(燕市磨き屋一番館)

東京で3年間デザイン関係の業務に従事した後、25歳から燕市内の企業で研磨業に従事し現在に至る。
昭和63年に金属研磨仕上げ単一等級取得。
平成22年4月、燕市磨き屋一番館の指導者に就任。

大型部品の研磨技術を産地に伝える

車を研磨する高橋千春マイスター

ジェット機の主翼やオブジェなど、大型部品を効率的に、かつ、良質な仕上がりで研磨する技術の第一人者。その技術を用い、現地に出向き研磨を行う出張研磨に対応できる数少ない技術者の一人。
「今までの経験で得た研磨に関する技術・知識を後継者に伝えることで、燕地区・県央地区の産業に少しでも役に立ちたい。」と、燕市磨き屋一番館での指導者の道を選択し、大型部品の研磨のほか、ビアカップ等の小物類から形状の複雑な製品の研磨まで、幅広い技術を研修生に伝える。
また、県内外からの視察者の受け入れや展示会等での研磨実演などにも積極的に取り組み、産業観光や産地PRにも力を注ぐ。

マイスターのココがすごい!
研磨の対象物が大きいほど、均一性を損なわず全体のバランスを考えて研磨する必要がある。例えば、化学プラントのタンクの内面研磨は目視で全体を一度に確認できないが、高橋マイスターは所々にバラつきを生じさせず研磨できる。ミクロとマクロの研磨を同時にこなしてしまう、これぞ職人の技であろう。

ステンレス製ぐい呑み(24金仕上げ)

ステンレス製ぐい呑み(24金仕上げ)の画像
ステンレス製ぐい呑み(24金仕上げ)桐箱入り

構造は、ステンレス1重構造(内側24金仕上げ)で、高度な内面研磨の技術を駆使して、内側を美しく仕上げる技術は国内トップクラス。均一に研磨された内側の曲面が技術と品質の高さを示す。

高橋千春 高橋裏

問い合わせ先

燕研磨振興協同組合(燕市磨き屋一番館)
電話: 0256-61-6701
Fax: 0256-61-6751
E-mail: migakiya-ichibankan@ginzado.ne.jp
URL: 燕市磨き屋一番館<外部リンク>

高橋千春マイスター(パンフレットより)[PDFファイル/1.45MB]

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