新潟県内唯一の産地 佐渡の「ゴーヤ」
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○産地 1 佐渡地域は県内唯一のゴーヤ産地で、JA佐渡ゴーヤ倶楽部員17名が栽培しています。赤泊地区から始まった栽培でしたが、近年は新穂、相川、畑野、小木地区に拡大しています。
○栽培 1 佐渡のゴーヤは苦みが比較的少ないと言われています。 2 ゴーヤには摘果・葉かき・授粉などの細かい作業がありますが、これらすべてを手作業で行っています。 3 農家は水稲育苗後ハウスや露地栽培など作型を組み合わせて、6月上旬から9月下旬まで継続的に出荷できるように工夫しています。 4 収穫時期になると、農家は朝早くから収穫を開始し、曲がり果など出荷できない果実を除き、選び抜かれたものだけを市場に出荷するよう努力しています。 ○購入方法 佐渡島内のスーパーで購入できます。また、島外のスーパーでも購入可能ですので、手にとって食べてみてください。
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ゴーヤの着果
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さわやかな初夏の味覚 佐渡羽茂産「すもも」
○産地 羽茂地区では、5戸の農家が羽茂スモモ生産組合を結成し、約80aで栽培しており、JA羽茂を通じ年間約7tが出荷されています。
○特徴 栽培されている主な品種は「大石早生」「ソルダム」の2品種です。 「大石早生」は、60g程度の大きさが中心です。果皮が赤くなった頃が食べ頃で、甘酸っぱいさわやかな食味が特徴です。7月上旬頃から出荷が始まります。 「ソルダム」は、90g程度まで大きくなり、糖度と酸味のバランスがとても良いのが特徴で、7月下旬頃から出荷されます。
○購入方法 県内で生産組合を結成している数少ない産地のため、市場からの引き合いが大変強く、一部は島外スーパーでも販売されています。希少価値の高い果物です。
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すもも
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県内で希少な佐渡の「ネクタリン」!
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○産地 「ネクタリン」は「もも」の仲間ですが、表面に毛がないのが特徴です。 「もも」は県内に大きな産地がありますが、「ネクタリン」をまとめて栽培しているのは佐渡だけです。新穂及び佐和田地区の9戸が丹精込めて生産しています。つぼみを選り、果実を選り、さらに袋をかけてきれいに色づいたものを出荷します。 生産規模はわずかなので、見つけたらラッキーです。是非ご賞味ください。
○特徴 佐渡の主力品種は「黎明(れいめい)」で、他の品種も含め7月中旬~お盆頃まで出荷されます。「もも」とは違った肉質と甘みと酸味のバランスが、好きな人にはたまらない夏だけの果実です。
○購入方法 佐渡島内のスーパーや直売所などで購入できますが、数が少ないので売り切れ注意です。
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収穫を待つネクタリン
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〒 952-1211 新潟県佐渡市中興684
電話: 0259-63-3185 普及課直通: 0259-63-4385 羽茂分室:0259-88-2064
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