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中山間地域に適するリーキ(西洋ネギ)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0521782 更新日:2022年11月1日更新

中山間地域に適するリーキ(西洋ネギ)

リーキ株
 山に近く、農業をするのに不利な中山間地域を盛り上げるには、付加価値の高い新たな作目を取り入れることがたいせつです。リーキ(西洋ネギ、ポロネギとも)は、高級ホテルなど一般家庭用以外の業務向けに最近よく売れています。ほかの県では優良な産地が育ってきており、県内でも、物めずらしさや地域づくりに着目して、試しに育ててみる動きがあります。
当センターでは、平成28年から途切れながらも県内中山間地域でよく育つリーキ品種を選ぶ研究をつづけてきました。

 結果、リーキ品種「メガトン」は、最も安定して多収で、茎も太く、中山間地域に向くことが分かりました。当センターでの栽培試験では、3年間、異なる4つの育て方で、のべ7品種と比較して、常に最も多い収量を記録しています。

 リーキ品種「メガトン」のおもな特性を以下に5つ挙げます。
 1 3月上旬に種をまき、5月下旬までに定植することで、11月中旬頃に収穫できます。
 2 調製後収量は、10アールあたり約3tです。
 3 軟白の長さは、培土深20cmの条件で、20cm程度になります。
 4 葉鞘の隙間に土が入る程度は、ほかの品種並みです。
 5 茎径は、30mm程度となり、ほかの品種より太いものが多くなります。

 また、リーキ栽培で気をつけたいことを以下に5つ挙げます。
 1 育苗、定植とその後の土寄せなどの管理は日本ねぎと同じようにしましょう。
 2 土寄せは、葉鞘の隙間に土が入りやすいため、注意深くていねいにしましょう。
 3 肥料は、日本ねぎと同量か、やや多く与えましょう。
 4 軟腐病が少発生するため、防除しましょう。
 5 種子は、一般のたね屋さんからお求めいただけます。

 興味を持たれた方は、当センターまでおたずねください。たいへん美味しい食材で、オーブントースターなどでバターホイル焼きにすれば、手軽に味わえます。
リーキ条
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