研究員にエール！花角知事が農業総合研究所を訪問されました

　５月14日、花角英世知事が農業総合研究所を訪問されました。
　はじめに黒田所長より歓迎のあいさつとともに研究所の概要について説明を行いました。
　その後、担当職員が令和8年デビュー予定の夏場の高温に強い極早生新品種候補「新潟135号」
の特性を説明し、試食をしてもらいました。
　

「粒が大きく、しっかりとした食感でおいしい」

　続いて10人の若手研究員が、これから取り組みたい研究テーマなどを説明しました。知事から
職員それぞれに対して感想や励ましの言葉を頂き、研究員にとって大変貴重な時間となりました。

　　
若手研究員と知事との懇談の様子

　出席した研究員は、「自分の研究について聞いて頂けて光栄だった。今度は直接説明
できるような大きな成果を目指して頑張りたい」と意気込んでいました。
　知事の訪問を励みに、農業総合研究所では今後も地域農業の発展に貢献する研究に、
一層力を入れて取り組んでまいります。