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にいがたの園芸(Q&A)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055786 更新日:2019年8月30日更新

質問一覧

新潟県の主な園芸作物は何ですか?
新潟県は、園芸作物振興のために、どのような取組をしていますか?
新潟県では、どうしておいしい野菜ができるのですか?
「越後姫」について教えてください。
新潟の茶豆は、どうしておいしいのですか?
「やわ肌ねぎ」は、どんなねぎなのですか?
新潟県の「十全なす」とは何ですか?
西洋なしの「ルレクチエ」は、どこで作られた品種ですか?
八珍柿の名前の由来は?
新潟県の花は、何ですか?

新潟県の主な園芸作物は何ですか?

 新潟県では、海岸に広がる砂丘地から山間高冷地までの特色ある立地条件を生かして多様な品目が栽培され、県内はもとより全国各地に出荷されています。

品目 主な作物
野菜 ねぎ、えだまめ、さといも、アスパラガス、すいか、いちご(越後姫)、なす、トマト、きゅうり、ブロッコリー等
果樹 かき、日本なし、西洋なし(ル レクチエ)、ぶどう、もも、いちじく等
花き チューリップ、ユリ、アザレア等

 野菜では、新潟県が育成したいちご「越後姫」をはじめ、独特の香りとうまみが自慢の茶豆を中心としたえだまめ等の生産が盛んです。
 果樹では、かきやなし等の生産が昔から盛んで、中でも西洋なし「ルレクチエ」は高級果実として評価も高く、全県的に栽培されています。
 花では、チューリップなどの球根類が全国屈指の生産量を誇っているほか、ユリやチューリップの切花生産が盛んです。
 また、山菜など、地域の特性を活かした特産作物の生産も行われています。

平成29年県主要園芸品目

新潟県では、どうしておいしい野菜ができるのですか?

 新潟県の野菜は、新潟市など人口の多い都市近郊や海岸沿いの砂丘地、信濃川などの川沿い、苗場山麓などの高原、水田転作畑など広い地域で栽培されています。
 野菜は、種類によってよく育つ温度や土の質が違うので、それに合った場所や時期を選んで栽培します。
 標高の高い高原では、夏の涼しさを利用して、暑さを嫌うだいこんやキャベツなどの栽培ができます。苗場山麓の津南町、十日町市では、秋に育ったにんじんを収穫しないで4~5月頃に収穫します。冬の間雪の下に置かれた人参は甘くなり、にんじん臭さも少なくなるので、にんじんが嫌いな人もおいしく食べられるようになったりします。
 ねぎやすいかなどは、主に砂丘地で、えだまめやさといもは、主に水田転作畑で栽培されています。
 また、ビニールハウスやガラス温室を建てて、その中で暖房してきゅうりやトマトなどを栽培しています。
 新潟県で作られるえだまめ、すいか、ねぎなどは、県内はもとより高速道路を利用して東京へも多く出荷されています。農家の人も新鮮、安全でおいしい野菜をみなさんに食べてもらえるよう努力していますので、これからも新潟県の野菜をいっぱい食べてください。

「越後姫」について教えてください。

 「越後姫」は新潟県が育成したいちごで、果実が大きく抜群の食味と香りが自慢です。
 出荷は1月頃から始まり、4~5月が最盛期となります。生産は下越地域が中心ですが、中・上越でも作付が増えています。

新潟の茶豆は、どうしておいしいのですか?

 茶豆は、実の皮が薄茶色の香りが高い品種で、新潟市、長岡市、上越市、弥彦村を中心に県内各地で栽培されています。
 茶豆は、糖類の中の成分が他の品種に比べて特に多いことから、抜群においしく、甘み・風味の良さで高い人気を得ています。

「やわ肌ねぎ」は、どんなねぎですか?

 県内のねぎは、新潟市以北の砂丘地を中心として、県内各地に産地があり、「やわ肌ねぎ」と呼んでいます。
 特に、秋から冬にかけてのひんやりと湿気の多い日本海側独特の気候が、やわらかくて甘く、おいしいねぎをゆっくりと育てていきます。つややかで長い軟白部と抜群のやわらかさが自慢で、名前の由来にもなっています。

新潟県の「十全なす」とは何ですか?

 新潟県は、昔からなすの栽培が盛んで、多くの在来種(=地方で昔から栽培されていて、住民の食生活に密接に結びついたもの)があります。「十全なす」もその1つで、果形は卵形で、皮が薄く甘みがあっておいしいため、自家用にも広く栽培されています。
 この「十全なす」は、昭和の初め、中蒲原郡十全村(現在の五泉市)の農家が、泉州水なすの系統の種子を購入して自家栽培していたものが他地域に広がったことが、名前の由来と言われています。
 県内では、主に6月から9月にかけて収穫されますが、浅漬けとしても加工され、京浜地区を始めとした県外へも出荷されています。
 この十全なすを親としたものに「新潟黒十全」があり、現在はこちらのほうが広く知られています。
 また、県内には「巾着なす」「やきなす」「鉛筆なす」「白なす」など、様々な地域在来品種が存在しています。

西洋なしの「ル レクチエ」は、どこで作られた品種ですか?

 「ル レクチエ」は、フランスのオルレアンで、オーギュスト・レシュール氏が1882年頃にバートレットとフォーチューニーの交配種として作り出しました。
 日本では、新潟市南区(旧白根市東萱場)の故小池左右吉氏がフランスから導入したのが始まりです。
 栽培が難しく、新潟県以外ではあまり作られていませんが、数ある西洋なしの中で独特の上品な香りと甘み、そしてとろけるような食感が特徴です。
 ぜひ食べてみてください。

八珍柿の名前の由来は?

 「おけさ柿」の商品名でも広く知られる「八珍(はっちん)柿」。タネがないことが特徴の、この柿の原木が、旧新津市古田(現在の新潟市秋葉区)地内にあることが昭和初期に確認されたため、「越後の七不思議」に次いで珍しいものとして「八珍柿」と名付けられました。
 渋柿ですが、渋抜きにより甘柿にはない柔らかい肉質のとろけるような甘さが味わえます。

新潟県の花は何ですか?

 新潟県の花は、チューリップで、昭和38年8月に県の花に制定されています。
 新潟県は、日本のチューリップ球根栽培発祥の地で、1919(大正8)年に、当時の小合村(現在の新潟市秋葉区)で栽培が始まり、その後各地に広がっていきました。
 新潟県のチューリップ球根は全国に出荷され、春になると各地で色とりどりの花を咲かせていますが、現在はハウスを利用して9月から4月頃まで、切花も生産し、クリスマスやお正月、そして卒業式のシーズンなどを中心に全国に出荷されています。
 また、県の草花として、雪割草が平成20年3月に指定されました。雪割草のなかでも、花の色や形が豊富なオオミスミソウは、世界中から注目されており、その変異の豊かさから、新潟県は貴重な自生地となっています。

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