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「H23年7月新潟・福島豪雨」からの農地・農業用施設の復旧

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055494 更新日:2019年3月29日更新

1 概要

 平成23年7月27日から30日にかけて発生した「平成23年7月新潟・福島豪雨」は、十日町市で最大1時間降水量121.0mmを、加茂市で27日から30日までの累計降水量626.5mmを観測し、県内の広い範囲で大災害を引き起こしました。
 被災から2年半以上が経過し、復旧工事もほぼ終わろうとしています。ここでは、被災から復旧までの概要を紹介します。

2 農地・農業用施設の被害状況

 農地・農業用施設等が被災した市町村は21市町村を数え、被害は県内の広い範囲に及びました。
 特に中越地域の被害が大きく、農村振興局所管地すべり防止施設や生活関連施設を含めた被害総額約350億円のうち、3分の1、約114億円が三条市の被害額となっています。
 農地・農業用施設の被害箇所数15,224箇所は、平成16年の中越大震災による14,765箇所、同年の7.13水害による5,205箇所を越える甚大な規模となりました

南魚沼市栃窪の農地被災状況の画像
南魚沼市栃窪の農地被災状況

三条市牛野尾谷の水路被災状況の画像
三条市牛野尾谷の水路被災状況

主な市町村別被害状況、工種別被害額[PDFファイル/414KB]

3 災害査定

 農地・農業用施設等の被害は、三条市、長岡市、魚沼市、南魚沼市および十日町市などの中山間地を中心として広域的に発生しました。
 その国庫補助災害復旧事業に係る査定が平成23年9月26日から12月16日まで延べ11回、計67班体制で行われました。

市町村別査定額等集計表、工種別査定額等集計表[PDFファイル/46KB]

4 災害復旧事例

 この災害では農地や農業施設等様々な被災を受けました。
 今後の参考とするため、災害復旧事例をまとめました。

 

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