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【新潟】農業用ため池の防災・減災対策

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0719383 更新日:2025年3月10日更新

 

農業用ため池の防災・減災対策

 近年、局地的豪雨や地震の発生により、全国でため池の決壊が発生しています。

 万が一決壊した場合、周辺の地域に被害を及ぼすおそれがある農業用ため池は、一定の基準により「防災重点ため池」として選定されています。 

豪雨・地震・劣化対策が必要と判定された「防災重点ため池」を適切に改修することで、ため池決壊による、田んぼや畑、公共施設や家屋への災害を未然に防止しています。

 

【防災重点農業用ため池緊急整備事業 鹿瀬地区(曲松ため池)】(阿賀町)R1~R4

300年以上前に築堤され、昭和43~44年に改修されたため池ですが、耐震点検において耐震性を有していないことが判明しました。

下流の農地、農業用施設及び人家への浸水被害等を防止するため、堤体の土質改良等、改修工事を行いました。

 

改修前

1_鹿瀬(改修前)

 

改修後

2_鹿瀬(改修後)

 

【ため池等整備事業(地震対策ため池防災工事)弁天山堤地区】(五泉市)H30~R3

明治時代に築造され、昭和57~平成5年に改修されたため池ですが、耐震点検において耐震性を有していないことが判明しました。

下流の農地、農業用施設及び人家への浸水被害等を防止するため、堤体の土質改良等、改修工事を行いました。

 

改修前

3_弁天山堤(改修前)

 

改修後

4_弁天山堤(改修後)

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