【巻】夏休み親子体験教室を開催しました

夏休み親子体験教室を開催しました

8月22日（土曜日）に50人余りの参加者を迎え、夏休み親子体験教室を開催しました。「なりわいの匠稲わら工作体験」、「生きものかんさつ」、「えんかくそうさ体験」を通じ、西蒲原地域の農業農村について楽しく学びました。

今年も50人あまりの方が参加して楽しく行われました。

はじめに、西蒲原の「水との闘い」の歴史を勉強しました

なりわいの匠　稲わら工作体験

稲わら工作では、キッチンローブに挑戦し、親子が力を合わせて制作しました。飾り付けは、それぞれに個性が感じられ、子供たちの自由な発想に驚かせられました。

匠が作り方をわかりやすく説明してくれました。

匠の説明を見ながら、みんな頑張って作ります。

今年の稲わら工作は「キッチンローブ」です。きれいにできました。

生きものかんさつ体験

生きものかんさつでは、まず部内の「いきものはかせ」によるクイズ形式による説明が行われました。十分に魚を観察した後は、魚やザリガニの捕獲に挑戦して、たくさんの「獲物」をゲットしました。

「いきものはかせ」がていねいに説明してくれます。

ザリガニつりです。スルメをえさにしてみんな必死です。

たくさん魚がいます。みんなうまく捕まえられました。

えんかくそうさ体験

操作体験では、まず西蒲原地域の模型を使って、ポンプ排水の実演が行われこの地域におけるポンプ排水の重要性を説明しました。その後の遠隔操作体験では、遠方操作の監視用カメラを操作してもらい、クイズ形式でいろいろな動物の絵を一生懸命に探し、景品をゲットしていました。

西蒲原地域の模型にシャワーによる大雨が降り洪水発生！だけどポンプが運転を始めると洪水は解消しました。

操作体験です。画面の中の動物などを一生懸命探してクイズに答えます