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万代テラス
上下2段に分かれています
万代テラスと萬代橋
平成27年(2015年)5月に萬代橋下流にオープンした万代テラスは、萬代橋と朱鷺メッセを結ぶ万代島緑地の一部で、面積は約7,500平方メートル。18億円の事業費と平成20年4月から平成27年4月までの7年の工期をかけ、信濃川を一部埋め立てて作りました。
これにより、萬代橋上流のやすらぎ堤から、万代テラスを通って朱鷺メッセまで、緑地・遊歩道で結ばれました。
万代テラスは、上下2段に分かれていて、上段には自然石の色を生かした舗装の園路と花壇、屋根付きのベンチ、トイレなどが整備されています。下段は御影石が一面に張られた広場になっており、信濃川の流れを間近に見られます。
御影石の広場から眺める信濃川と萬代橋。周りにはビルが建ち並び、ちょっと都会的な雰囲気のテラス。皆さんどうぞお越しください。
万代テラスは、従前、新潟市で管理していましたが、令和3年7月1日からは新潟港湾事務所が管理しています。
御影石の広場です
御影石の広場
信濃川沿いの下段は、御影石張りの広場になっています。
この広場は約3,000平方メートルあり、イベントなどにも活用できるようになっています。万代地区と朱鷺メッセを結ぶ新たな賑わいの拠点として、魅力的な都市空間を演出するものと期待されています。
なお、万代テラスでは、火気の使用、長時間にわたる占用など、他の利用者に迷惑・危険な行為は禁止です。ただし、写真撮影、動画撮影などは、他の方のご利用の妨げにならない範囲であれば可能です。
詳しくは、新潟港湾事務所行政係にお問い合わせください。
こんなところです
屋根付きのベンチから萬代橋を眺められます
トイレは新潟市が設置しました
朱鷺メッセから見た緑地全景
柳都大橋からは、このように見えます
万代テラスの秘密
信濃川を埋め立てて作られた万代テラスには、こんな秘密が
これを知っていると、ちょっと自慢できるかも。
画像をクリックしてください。
1 上段の園路に8本、一列に並んでいる柳の並木。
園路の中に立っていて、ちょっと邪魔だと思うかもしれませんが、実はこれは。
2 萬代橋にくっついている万代テラス
でも、近くで見てみると、間には
3 芝生の中の敷石
園路と広場を結ぶ敷石。でこぼこしていて、ちょっと歩きにくいけど
4 いろいろなベンチ
数多くあるベンチは、形がいろいろ。なぜ、この形?