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【長岡】農福連携の取組紹介

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0733149 更新日:2025年3月31日更新

「農福連携」とは

 農福連携は、農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組です。

農福連携は双方にメリットのある有意義な取組です。

 

 

実践事例~お試しノウフクについて~

 新潟県では、農福連携に初めて取り組む農業者や福祉事業所等を対象に、実際に農場での作業を試行し、作業の切り出しや農場の環境整備等を行う「お試しノウフク」の取組を進めています。

 長岡農業普及指導センター管内においても、農福連携コーディネーターと連携し、農業者と福祉事業所のマッチングを支援して「お試しノウフク」を実施しました。令和6年度の事例を紹介します。

 

施設外就労の事例について1
作業名/時期 体菜の収穫補助/9~11月ごろ
作業の概要
  • 体菜を運びやすいようにまとめる
  • トラクターの荷台に体菜を積み込む
  • トラクターから軽トラに体菜を移す
ポイント
  • 体菜は事前に地際から切っておき、後は回収するだけの状態にしておく

体菜を運びやすいよう、まとめている 体菜をトラクターの荷台に積み込む  

 

施設外就労の事例について2
作業名/時期 さといもの調製/10~3月ごろ
作業の概要
  • さといもを、かたまりから1個ごとにばらす
  • さといもを粗選別し、良いいもと悪いいもを分ける
ポイント
  • 作業に慣れるまでは、選別の見本を見せる

さといもをばらす様子

 

業務受委託の事例について
作業名/時期 米袋へのシール貼り/9月~(通年でも可)
作業の概要
  • 玄米や精米を入れる紙袋に、各種認証や商品名のシールを貼る
ポイント
  • 見本を作って福祉事業所側に渡しておくと、作業効率がよくなる
  • 福祉事業所へ紙袋やシールを持ち込んで作業できる

作業する様子 ​

 

「農福連携」にご興味のある方へ

 農福連携にご興味のある方は、長岡農業普及指導センター(下記問い合わせ先)または、農福連携コーディネーターにご相談ください。

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