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【長岡】農地部公式インスタグラム(令和7年度) 随時更新
〇令和7年4月投稿
【福島江用水路沿いに咲き誇る桜並木】
新潟県長岡市の福島江用水路は、1651年(慶安4年)に桑原久右衛門によって開削され、信濃川妙見堰から水を引くことで、地域の農業を支える重要な役割を果たしてきました。
用水路沿いには美しい桜並木が広がっています。約1kmにわたって約180本ほどのソメイヨシノが咲き誇り、春には見事な景色を楽しめます。
夜には提灯の灯りが桜の木に灯り、水面に映る幻想的な風景が魅力です。お近くにお越しの際は、用水路沿いを散策してはいかがでしょうか。
〇令和7年5月投稿
【岩田鯉のぼり – 越路の初夏を彩る風物詩】
長岡市越路地域・岩田農村公園では、毎年5月に「岩田鯉のぼり」を開催しています!
この取り組みは2002年に始まり、今年でなんと24回目を迎えました。地域の有志による寄付と協力によって支えられており、集まった鯉のぼりたちは、渋海川沿い約200mにわたって大空を悠々と泳ぎます。
地元の人々の想いが込められたこの景色は、春から初夏へと移りゆく季節の中で、心を和ませてくれる風景です。
今年度の展示は終了しましたが、来年度以降お近くにお越しの際は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、心に残る風景に出会えます。
〇令和7年6月投稿
【収穫を迎えた黄金色の麦畑が広がっています】
新潟県長岡市内中心部から西に車で約20分程の高瀬町では大麦の収穫が始まりました。
この地域は新潟県内でも有数の大麦の産地として知られており、特に「ミノリムギ」という品種の収穫がこの時期(6月中旬)にピークを迎えており、大型コンバインで手際よく刈り取が行われています。刈り取られた麦は麦茶や麺類の原材料として活用されています。
黄金色に染まるこの季節、風に揺れる穂の波はまるで絵画のようです。写真撮影やのんびりとした散策するのにもよいかもしれません。お近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。