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【長岡】農地部公式インスタグラム(令和5年度)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0757202 更新日:2025年7月10日更新

〇令和5年4月投稿

R5月4日

【福島江用水路】

 福島江用水路は信濃川の妙見堰から農業用水を取り入れ、信濃川右岸の長岡市から三条市に至る農地7,160haを灌漑する用水路です。江戸慶安4年(1651)に福島村(長岡市福島町)の庄屋桑原久右衛門が長岡藩の許しを得て、3年の歳月と莫大な労力や資材を投じ20kmの水路を完成させたことから、久右衛門の出身地の名を取り福島江と名付けられました。その後、現在に至るまで用水路の延伸や改良が重ねられ、長岡の市街地では両岸に桜が植えられ市民に親しまれています。(撮影日は3月31日です。)

〇令和5年5月投稿

R5月5日

【ため池・地すべり防止区域点検】

 長岡市栃尾町の農業用ため池と地すべり防止区域について、雪解け後に異常がないか点検を行いました。当日は天気がよく新緑がまぶしく、また田植えが始まった水田がとてもきれいでした。
 この時期の農業用ため池は、水の量が増えて危険が多いので近づかないようにしましょう。

〇令和5年6月投稿

R5月6日

【太田ダム】

 梅雨の合間を縫って、太田ダムに行ってきました。
 太田ダムは、小千谷市山谷地域の農地64haの灌漑と下流の水害予防のための貯水施設です。大正11年に太田川を堰き止めて造られ、昭和62年から平成11年にかけて洪水調整もできるように改修されました。
 今年は例年に比べ、雪解けが早く農業用水の不足が心配されましたが、その後の定期的な雨により、太田ダムの貯水量はほぼ満水になっています。

〇令和5年7月投稿

R5月7日

【環境配慮水路で生き物調査を行いました。】

 令和4年度に事業完了した小千谷市のほ場整備地区において、事業で整備した環境配慮(石積)水路の生き物調査を行いました。
 ほ場整備前に生息していたトノサマガエル、ホタル、ドジョウなどのたくさんの生き物が、ほ場整備後においても、環境配慮水路を中心に引き続き生息していることが確認できました。
 今後もほ場整備を行う際には、地域の皆さんと連携しながら、環境に配慮した事業を行っていきます。

〇令和5年8月投稿

R5月8日

【ほ場整備を契機としたえだまめ栽培!】

 長岡市寺泊万善寺集落では、県のほ場整備を契機とした園芸導入支援事業を活用し、えだまめの試験栽培に取り組んでいます。
 園芸作物は栽培技術の習得に一定の期間が必要なことから、集落ではほ場整備事業が採択された令和2年度から試験栽培に取り組んでいます。
 先日、五月に植えたえだまめの収穫作業が行われ、農家の皆さんはまずまずの出来に安堵していました。
新潟県ではほ場整備を契機に、農業所得の向上を目指した園芸作物の導入・拡大、さらには産地化の取組を引き続き支援していきます。

〇令和5年9月投稿

R5月9日

【小千谷市山本山高原のひまわりを紹介します】

 小千谷市の山本山高原では、市が管理する旧牧草地を利活用し、約2haの斜面にひまわりと菜の花が1年置きに植えられています。今年は、迫力満点で美しいひまわり畑を見ることができました。
 今年のひまわりは咲き終わりましたが、来年の春に菜の花を見に訪れてみてはいかがでしょうか。

〇令和5年10月投稿

R5月10日

【ほ場整備での地盤改良】

 長岡市寺泊地域の田んぼ等は地盤が悪い場所が多く、整備にあたってはまず地盤改良が必要となる場合があります。ここは集落内のため建物等が近いため杭打ちができず、ここではパワーブレンダー工法を採用しました。
 パワーブレンダー工法は、 セメント等の改良材を軟弱な土に全層鉛直方向に強制的に撹拌混合し、地盤を安定させることが可能となる地盤改良工法です。
 これにより安定して構造物を設置できることができます。

〇令和5年11月投稿

R5月11日

【和泉小学校で出前授業を行いました】

 長岡地域振興局農林振興部と信濃川左岸土地改良区の共同で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中断していた、小千谷市立和泉小学校での出前授業を4年ぶりに行いました。
 「新潟とお米」、「お米作りに必要な水」、「信濃川左岸用水の歴史」等について、クイズ形式で授業を行い、参加した3,4,5年生は元気に回答したり、楽しみながら授業を受けていました。
 また、田んぼや農業用水路で生息する生きものの説明では、持ち込んだミズカマキリやトノサマガエル、クロサンショウウオ等を興味深く観察していました。

〇令和5年12月投稿

R5月12日

【防災重点農業用ため池(百間堤)の工事が完了しました!】

 百間堤は長岡市の東部に位置するため池で、下流部の農地にかんがいする重要な用水源です。
 平成28年度に実施した調査で耐震機能と洪水対応能力が不足していることが判明し、対策工事を行うことになりました。
 堤体の強度・安定性を高めるための盛土工事と、地震発生時に水位を下げることで下流の農地や民家を守る緊急放流施設や、大雨が降った際にため池が壊れないようにする洪水時の流下施設を設置しました。
 今回の対策工事により安全性が確保され、農業用水の安定供給が可能となりました。

〇令和6年2月投稿

R6月2日

【『田んぼで暮らす生き物』の展示水槽を設置しました!】

 長岡地域振興局農林振興部のフロアに、田んぼで暮らす生き物を紹介する水槽を設置しました!
 田んぼや水路は、豊かな生態系を育む場でもあります。私たちは出前授業などを通し、農地の持つ多面的な役割について伝えていますが、多様な生き物のすみかであることをより知ってもらうために、近隣の農地で捕獲した生き物の展示をはじめました。
 今回はこの中から『クロゲンゴロウ』について紹介します。『クロゲンゴロウ』は水中での生活が得意な昆虫で、ハネの下に空気を貯蔵することで長時間潜っていることができます。後足の水かきで泳ぎますが、泳ぎが鈍くて深く潜れないため、浅い水域にいることが多いです。
 まだまだ紹介したい生き物がたくさんいますが、またの機会に!

〇令和6年3月投稿

R6月3日

【上北谷小学校の児童がサケの稚魚を放流しました】

 12月に魚道を整備した見附市を流れる刈谷田川支流 稚児清水川に、上北谷小学校3・4年生の児童がサケの稚魚を放流しました。
 魚道は農業用取水施設の段差に“石組み”という方法を用い、日本大学理工学部 安田陽一教授の指導・助言のもと施工したものです。
 稚魚の放流は刈谷田川漁業協同組合の協力により、小学校で飼育した稚魚と合わせて約5,000匹を放流しました。稚魚は約1か月をかけて日本海にたどり着き、北太平洋を回遊して4年後に産卵のために川へ帰ってきます。
 大きく成長した、たくさんのサケが“石組み”魚道を上り、小学校の近くまで来ることを期待しています。𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟

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