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【長岡】稲わらや籾がらを有効に活用しましょう!
稲わらや籾がらを有効に活用しましょう!
農業者のみなさんへ
稲わらや籾がらは、土づくりのための秋すき込みや堆肥としての使用、さらには家畜飼料にも供給されるなど、様々な場面で効果的に活用できますが、一部ではいまだに焼却が行われています。
貴重な有機資源である稲わらや籾がらは、焼却せずに活用することで、環境にも人にもやさしい「新潟米」づくりを実践しましょう。
稲わらや籾がら等を使用した土づくりの推進について
〇 稲わら等の秋すき込みは地温の高い10月20日頃までに行いましょう。
〇 作業能率や酸素供給を考慮し、すき込みは5~10センチ程度の浅うちにしましょう。
〇 籾がらも土壌の物理性を改善するなど、土づくりに効果があるので活用しましょう。
〇 りん酸・ケイ酸・鉄などが不足するほ場では、必要に応じて土づくり資材を施用しましょう。
地域での耕畜連携の推進について
〇 稲わらを地域の肉牛農家や酪農農家へ提供しましょう。
〇 畜産農家から畜ふん堆肥の提供を受け、土づくりを進めましょう。
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